2013年3月30日土曜日

ほっとする時間に

やれやれ、今日の家事終了。
だいたい22時すぎだなあ、いつも。
一度ソファに座ると動けない。動かない。

お仕事がない時は、今夜は何の本を読もうかなあと本棚見ながら考える。
今日は『ことばの身づくろい』木津川計著。
ことばについての本なんだけど
著者がおもしろいと思った言い回しがたくさん引用されていて
あーこれも読みたいなあ、あれも読みたいなとわくわくする。
谷川俊太郎さんの『入場料四四〇円ドリンクつき』は読まなければ。
すぐに図書館の蔵書検索。ええ、私ほとんど本を買いません(笑)

とまあ、家事が終わると完全に自分ワールドに浸るのだけど
昨日は乱入者あり。

夜ご飯食べてる途中にテーブルに突っ伏して寝ようとしたので
急いで歯磨きしてトイレ行かせてソファーに転がす。


即寝。
今日はパパとねんねするんだあと言って粘ってたんだけど力つきる。
家事を終えてお風呂にのんびり入っていたら、ギャンギャン泣く声。
私を探しまわっていないから泣いていたようで。


何泣いてんのー?と抱っこするとキャッキャとはしゃいでこの笑顔。
赤ちゃんだ、この子は。4月から幼稚園いけるのだろか。。。
ママはドライヤーしなあかんからそこに寝ときとソファーに転がす。
静かなので寝たのかな?と振り返ると


めっちゃ見張られてた。
あなた、もうすぐ幼稚園児やねんで。ほんまにもう。

はよ寝なさいと言うと、「ママが大好きだから見てるねん」とのお返事。

……

まあいっか(笑)

しかし、いつになったら夜泣きみたいなんおさまるのかなあ。。。
子ども産んで以来、朝まで一度も目を覚まさずに寝た覚えがありません。
聞いてる?息子くん!!




2013年3月29日金曜日

娘のおえかき

お花見から帰ってきたら、娘がいつものようにせっせとおえかき。


今日の作品はぴーちゃん。
羽がこまかい。
娘が描く絵がとても好きです。

お花見

朝は寒くて心配したのだけど昼からはあたたかくなり
車で5分くらいの公園でママ友たちとお花見。
9組の親子に声をかけて、集まったのは5組。ほかは水疱瘡で欠席。
なんだか周りで水疱瘡が大流行中。
全員がそろうなんてなかなかないなあ。誰かは病気してる。

5組とも同じマンションに住んでいたのだけど
転勤で引っ越した子がいて。
お正月ぶりの再会だったのだけど、会うなりハグされてうれしかったです。

桜は咲いていたり咲いていなかったり。
結局桜の写真とるの忘れた(笑)

あ、花壇のお花はきれいに咲いていました。。。

子どもたちはワーイワーイと駆けずり回り
母たちはとりとめもない話を続ける。
笑いつづけた一日。

次の集合は夏の予定。
「子どもたちの顔も見たいけど、ね。ママだけ集まるのもね、だいじよな」
らじゃー。次は夜の幹事をお引き受けいたします。

お引っ越ししていったママは落ち着くまでだいぶ苦労したみたい。
でもほんとに心のやさしい人で。
下の子が幼稚園に入るので、4月から資格をとりに学校に通うのだとか。
やさしい彼女にとても似合う資格だったので
それ聞いてなんかすんごく嬉しかった。

別のママのお父様は、今日が会社勤め最後の日らしく。
朝お父さんのお弁当にこっそり手紙を入れにいくと
すでにお母さんからの手紙が入っていたそうで。
じーんとした。
お父様は4月から大学に通われるとのこと。

もうすぐ3月も終わり。
みんないろんなかたちで新生活をスタートするのだなあと
考えた日でもありました。








夢にでてきた

平日朝にゲゲゲの鬼太郎やってるんだけど
子どもたちが見てるのチラ見してたらこんなの出てきた。

ひげ?…の位置おかしくないかなあ。
どこにもつけようがないんだけど。

やっぱりゲゲは独特なおどろおどろしい感じが好きだな。
こんなアニメには抵抗ある。ドラえもんはようやく慣れてきたけど。
小学生の時の愛読書は『妖怪大百科』
熱心に輪入道(燃えてる車輪の真ん中に顔ついてる妖怪)を見ていた私に
「あ、これ高槻の団地で見たよ」と母が一言。
わりと大人になるまで信じていました。なんちゅう嘘をつくんだろか。

目玉のおやじってミイラみたいに包帯ぐるぐる巻にしてるお父さんの目だったような。
死ぬ直前にドロッと落ちてくるの。
違ったかな。

なんせ、だいぶ前にえっ?て思ったこのヒゲついたおやじが
今日の夢に出てきたという、それだけの話です。

さて、これからお花見。
天気予報はいい感じみたいなこと言ってるけど、あったかくなるのだろか。
その前に桜は咲いてるのだろか。。。幹事だけどノーチェック。
いってきます。






2013年3月28日木曜日

うちの母さん。

今回の帰省中、ちょっとした事件が。いや事故が。
三回忌の準備を終えた帰り道、和食ファミレスに寄って遅めのランチ。
参加者は母、私、息子、娘、私の妹、妹の息子の計6名。
食事中、前の席のおばちゃんが「駐車場で当て逃げあったらしいよ」と噂話。
ん?気になるなあ。うちの車やないよね?

食事を終えて駐車場に向かうと、警察の方が3名おられて事情聴取中。
うちの車はもちろん無傷で、あー大変やなあと横目でチラチラ。
母は「えーそんな傷ついてないやーん」と大して気にしてない様子で車を発進。
しばらく進んだ駐車場の入り口付近で
ガリガリガリガリ…ブルルルン!!!
…後輪を見事に溝に落としました。
絶対よそ見してたやろ(笑)

大きな音に驚いた警察の方が慌てて駆けつける。
うわあ、困ったことになりましたねえと。
ちょっとバックできませんか?という一言を聞いた母は
「え?バックはダメでしょ!バックしたらもうえらいことになるでしょう。」
なぜそんなに強気なんだろ。
とりあえず保険の関係で事故証明が必要になるから写真撮りますねと言われ
「え!そんな!困ります!」と急に慌てる母。自分の写真と思ったのか。
「あ、いや、車の写真ですから」と警察の方にやさしく言われる。

その後、親切にもレッカーをその場で手配してくれたのだけど
「ちょっと後ろから押したらいけるんちゃうかな」と言い出す母。
その時には当て逃げのほうには警察官1名、こちら2名。向こうが手薄に。
ファミレスの店長さんみたいな方も出てきていて、みんなで押せという母。
え?店長さんも??店長さん、ごめんなさい。
「もう少し人呼びましょうか?」という警察の提案に対し
「いや、これくらいで大丈夫。とりあえず車道の車を停めないとね」としきる。
いや、押すの警察の方と店長さんやし。もう見守るしかない。母はとまらない。

無事に溝から抜け出し、ほっとしたところで
「あ、レッカーどうなりましたかね?」とすかさず確認する母。
「キャンセルしときましたよ」
「あ、じゃあ大丈夫ですね」(←ここ謝ってお礼言うところよ、お母さん。)
結局最後まで母の態度はでかかった。すごい。

スライドドアまるごと取り替えやし、助手席のドアもあやしい。
私なら完全にへこむ。
「えー、落ち込んでたらみんなが暗くなるやーん。
  このために保険に入ってるんやからいいのいいの」とどこ吹く風。
ただ左側の縁石はガン見しながら左折してた(笑)極端だな。死角でそうだ。

夜ご飯をみんなで食べてるときにその話題になったんだけど
「いやあ、いいネタができてよかったやんねーわはは」と満足げ。

母はつよし。さすが山口在住の大阪のおばちゃん。
大阪を出て40経つのにいまだに関西弁。大阪つよし。。。



娘のこと。

いま一番の気がかりは5歳の娘のこと。
忙しい日々なんて、まあ何とかなるもんなのだけど
4月2日に異所性蒙古斑の日帰り手術を控えた娘が心配で心配で。
でもそれ顔に出したらあかんし
夜1人になると悶々とした日々。

3月21日は大学病院で術前検査だった。
当日の朝、目を覚ました時に何だかお尻のあたりが冷たい。
隣には寝息をたてる娘。
生まれてから一度もおねしょをせずトイレトレーニングを完了した娘が
初めておねしょをした。
そりゃそうやんなあ。検査とはいえ不安よなあ。
ここで私がかわいそうって顔すると不安にさせてしまうので
「ごめん、ママおねしょしたかも(笑)」と罪をかぶる。娘大笑い。
子どもを産んで、私の笑顔はかわいくはないけど強くなった。

お邪魔虫の息子は義実家へ預け、午後からの検査の前に娘とランチ。
リクエストは手打ちざるうどん。んーしぶい。
終始ニコニコ楽しそう。ニコニコというよりワーイワーイという感じ。
それはぜーんぶ不安の裏返しやねんな。わかる。母もそうでした。
不安が爆発したのは、私と離れて採血をする時。
廊下に響き渡る大声で「ギャーー!!ウワー!!!」叫んでた。
あまりにすごすぎて最初よその子かと思ったくらい。
部屋から出てきた時は顔がぐしゃぐしゃになっていたなあ。

最後に麻酔科医より当日の説明や食事制限などの話をうける。
食いしんぼの娘にとって長時間何も食べれないてのはつらいだろな。
全身麻酔後は自力で呼吸ができないから管をつなぐ。
他にもいろんな線をつなぐよっていう話。母が動揺しないための説明かな。
当日は私1人。旦那さんはお仕事。まあ1人のほうが気がラクだ。

翌22日からは三回忌があるため実家へ帰省。
子どもたちはじいじとばあばにめちゃめちゃに甘やかしてもらった。
帰る日に、わざわざ仕事を抜けて孫を見送りにきてくれた父。
「じゃあね、じいじはお仕事いくからね、がんばってね」と。
がんばってね、は父が別れ際に必ず言う言葉。大した意味はない。
娘はがんばってねの言葉を聞き、
「うん、手術の日は7時からはお水も飲んじゃだめやからね、前の日は…」と
たった一度の麻酔科医の話を丸暗記していて、父に説明していた。
娘にとって4月2日はがんばる日なんだろうな。

実家には5日間滞在したのだけど、無理して行ってよかった。
常に誰かがいるってのはいいもんだなと思った。
胃が痛いのも頭痛もなおった。単純だな、私。

さみしいって言葉にしたり態度に表したことは一度もないんだけど
人に頼ったり、甘えたりってことはしないんだけど。
母は三回忌の準備やらでめちゃめちゃ忙しかったはずなんだけど
父も年度末で朝から晩まで駆けずり回って仕事してるんだけど
私のさみしかった気持ちをいつのまにか全部吸い取ってくれた。

親っていくつになっても大変だな(笑)











はじめました。

ブログをはじめてみました。
お友だちからどこでブログを開設するのがいいのか聞かれ
ずーっと考えていて
最終的に開設してみました。

というわけで
よろしくお願いします。
すごい探り探りな投稿。。。