2013年12月4日水曜日

私の仕事。娘の学童。その1(主婦と扶養)

今回は私のお仕事にまつわるお話。
何の仕事してるの?って聞かれても一言で答えられないのだけど
簡単に言えばライターとか編集とか翻訳とか。
言われたらできることは何でもする感じ。
何でもできるのではなく、無理!と思うことも内心ヒーヒー言いながら
できます!言うてるだけなのだけど(笑)
みんながやりたくないなあと思うところにチャンスはあるので。
才能やスキルがある人はうらやましいです、ほんと。

さて。
先週火曜日に体調を崩してお休みした息子は、ようやく昨日から登園開始。
1週間の闘病。風邪をこじらすとほんと怖い。
最後は私もダウンして、なんだか病んでる我が家でした。
ちなみに旦那はずっと体調不良(笑)強くなれ。

そんななかで。娘の学童の申し込みをしてまいりました。
会社員ではなく、業務委託で仕事しているので、
役所指定の用紙にポンと社印を押してもらって提出というわけにはいかない。
クライアントに書類を用意してもらい、添付して受理してもらえた。
とりあえずはほっと一息といったところ。

学童なんてそんないいもんちゃうでー、とか
行っても辞めてる子多いらしいよ、とかいう話はいっぱい聞いた。
でも本人が「友だちいっぱい作りたいから行かせて」言うてるしなー。

業務委託だから、いつまで仕事がもらえるかなんて保障はない。
だから学童合う合わないとかやなく、辞めてもらうことになるかもしれん。
でも今は仕事あるから。
仕事なくなったら、また探せばいいよねと。ちょっと強くなったかも。

そうそう、学童の前に悩んだのは年末調整の書類。
これはほんとまいった。どう書けばいいのか全然わからない。
会社員の時は扶養家族もなかったし、保険のところを記入して提出するだけ。
専業主婦のときも同じ。
でも今回は基礎控除を超えた収入がある。さあどうする。
いろいろ調べているうちに、今度は社会保険の扶養について疑問が湧く。

よく言う主婦の年収103万と130万の壁。
103万の壁は、正直あまり気にしなくてもいいような気がしたけれど
130万の壁はでかい。
これを越すと、年金と健康保険料を自分で支払わなければならなくなる。
だから、下手に年収140万とかになると、130万以下で働いていたときよりも
社会保険を払う分手取りが少なくなってしまうという。

ほんで、税制上の扶養と社会保険の扶養と、これまた考え方が違う。
もーお手上げ。
とりあえず社会保険の扶養に関しては旦那の会社に確認。
すると、103万超えたら扶養はずれますという答えが返ってきた。
…あなたもわかってないのね(笑)
諦めて、協会けんぽに電話して、社会保険事務所に電話して、
私の場合は個人事業主だから、年間の収入から経費をひいたものが
130万を超えれば扶養をはずれ、それ以内なら扶養内ということが判明。
他にも条件はあるけれど、ここでは割愛。

ここでまた、今後どういう働き方をするべきか、という課題が出てくる。

私としてはもっと働きたい。仕事を増やしたいのだけれど、
徐々に増やすと収入がマイナスになってしまう。
ガーンと一気に増やすには、息子の身体が弱すぎる。休んでばっかり。
悩んで悩んで出した結論。
ちょっとずつ仕事増やしていこう、ということ。
まあここだけの話、損する期間も出てくるかもしれないけれど
仕事を増やすことはスキルアップにつながる。
自分で社会保険料を払うことになっても、本来は払わなければあかんものやし
例え今の仕事の契約が打ち切りになっても、次につながる力になるかと。

一度そう考えはじめると止まらない。
そしてまた私は暴走してしまったのです。。。(つづく)