2014年2月25日火曜日

はじめての確定申告&新しい仕事

はじめてのおつかいみたいな響きですが
はじめての確定申告無事終了しました。
パチパチ。

厳密にいうと、マンション買ったときに
ローン控除がどうとかいうので
別会場で確定申告をした覚えはあるけれど
税務署に行ったのははじめて。

前に電話相談したとき
資料とか必要なもの全部もって
税務署に行けば教えてくれるよとの話だったので
ファイルとか領収書とか全部抱えて
いざ税務署へ。

「150人待ちです」という看板に
一瞬目を疑う。
ほんで、ディズニーランドを思い出す。
150分待ち、とかの看板あったなあと。

はあ?こんなに並んでられるか!
という方もいらっしゃるでしょうが
確定申告の本を何度読んでも理解不能な私には
相談にのって一緒に書類を作ってくれるなんて
ありがたくて文句ひとつ言えない心境。
素直に列に並ぶ。

署内のいたるところに
「申告書類はPCで作成できます」
「来年はぜひご自宅で」
としつこいくらい貼り紙がしてあって
ますます小さくなるわたくし。

途中でいねむりしたりしながら
結局、全てを終えて税務署出たのは
2時間半後くらいだったような。
うっかり車で来てしまった自分を
心のなかで激しく責める。

すべてを係の人に委ねた私がいうのも何やけど
申請自体はあっさり終わってしまった。

それから数日間
我が家に導入した会計ソフトと激しく格闘。
やっと、やっとわかった。…気がする(笑)
来年は並ばへんぞ、税務署め。

さて、お仕事ですが
球を投げまくってるのにちっとも手応えなし
そんな日々がずーっと続きましたが
ここにきてようやく軌道にのった気配。

今までの仕事にプラスして
メディカル記事の執筆と
経営関係の英文記事の翻訳をやってます。
あと求人広告の記事も。

泡ふいてます(笑)
朝の4時まで仕事したりしてます。
たった1つの記事を書くのに3日間かかったり。

確かに私は医学書の出版社で働いてたけど
専門は救急医学、保健師、精神医学。
依頼された原稿のテーマはがん細胞。
それは2階の編集部がやってたやつで
私は3階の編集部でした。

無理!絶対無理!!と思ったけれど
誰もやらないから私にも仕事が回ってきたわけで
じゃあ何ができるのかと聞かれると
モゴモゴなってしまう。
なに仕事選ぼうとしてるねんとハッとなった(笑)

ヒーヒー必死に医学書読んでたら
今度は翻訳記事の編集の依頼が。
無理!絶対無理!!と思ったけど
最終的に引き受けることに。
ふた開けてみると、IT分野の経営戦略について。
ギャー!!ぜんっぜんわからん!!

レバレッジ?スタートアップ?てっくとーく??

頭のなかがハテナでいっぱいになりました。
でもなんとか本日無事納品。

その合間にやってきたのが求人広告記事。
地域の特色+求人内容の紹介なのだけど
あてられた地域が全く知らない土地。
え?何県??からはじまり
特産物や観光名所を調べたり。
おそろしく時間かかる。

中途半端に大変なのは泣くけど
今は泣く暇がないくらい必死。
今までのお仕事は昼間にやって
夜空いた時間にやってるので
余計に時間に追われてるのかもしれないけど。

でも、新しい仕事を通して
初めて他のライターさんやエディターさんと
つながることができた。
これはとても嬉しい。

今はありがたいことに
お金をもらいながら勉強している
そう思っている。
決していい加減に仕事をしてるわけじゃなく
時間をかけること
時間がかかりすぎてしまうことを
気にすることはないと思っている。

私はきっとスタートラインに立ったばかり。
1年後には、ちょっとスピード上がって
2年後には、調子のって仕事を増やし
3年後には、ちょっと自信ついて
4年後には、このブログ読んで懐かしみ
5年後には、私ライターですって言えるようになる
のかなあと。

実に不安定な仕事なので
正直来年はどうなってるのかわからない。
でも今がんばっていることは
絶対どこかに生かせることだと
そう信じてヒーコラやってます。

ほんまに3年後に自信つくんやろか。
4年後の私は何してるのだろうなあ。

焦らず、楽しんで、やっていきたいと
そう思います。

2014年2月13日木曜日

小学校入学準備、着々と。

気がつけばもう2月も半ば。
娘の幼稚園生活もあと1か月になったのだなー
感慨深いです。

私はといえば
お仕事がんばっております。

130万が扶養がとかいろいろ言うてたけれど
今考えるべきは自分のスキルをあげることだと
ようやく気づき。

あるライターのコミュニティーに合格し
他の方々のレベルの高さに泡をふきつつ。
でも不思議と楽しく仕事しています。
文章を書く仕事ができるなんて
ほんと夢のよう。

最近取り組んでいたあるブランドのページが
ようやくできあがりました。
http://www.mimoi.com/user_data/sensatia.php


ブログもアップしているので
よかったら読んでみてくださいな。
http://mimoi.exblog.jp/21679124/

デザイナーさんがとても素敵なページに仕上げてくれました。
ちなみに、これ、私がデザイナーさんに出したイメージ。
…ひどい(笑)しかも鉛筆書き(笑)

デザインのセンスのなさは
出版社時代からよく指摘されていたので
(真面目に出した案に爆笑されたことアリ)
デザイナーさんに申し訳ないと思いながら
いつも書いてます。
殴り書きしてるつもりはないのだけど。

さて、そんな日々のなかで
入学準備、着々と進めております。

ほとんどネットで注文してて
先日届いたのがこちら。
楽天で人気の筆箱。実物のほうがカワイイ。

とりあえずネットで買えるものは揃えて
体操服などはくずはモールで買うことに。
自分の服はまあ手持ちのものでいいかーと思ってたけれど
実際に組み合わせてみると
どうもしっくりこなくて。

初めてPSFA(スーツ屋さんね)に顔出してみたら
偶然、70%オフで2000円ちょいのジャケットを発見。
安い!即買いしました。
卒園式で黒いジャケット着てるの見かけたら
「よ!買い物上手!」と心のなかで褒めて下さい。
2000円には見えへんな!とか声かけてはダメです。

クレパスやら運動靴やら上履きやら
もう山ほど買って帰宅。
ヤレヤレ…と一息ついて買ったものを見てると
体操服が出てきた。上下ともにサイズ140cm。

さて、袋から出すかと思ったけど
ん…ちょっと待てよ。

なんだ140cmて!
いや、140cmを選んだのは私なのだけど
自分の身長が150cmなのに
小一の娘に140cmて、大きすぎひんか???
なんなら私が着れるくらいやないか。

結局次の日、120cmのと交換しにいくハメに。
やれやれと思って帰宅したら
郵便受けにメール便が。
給食着(140cm)が届いてました。。。
アホや、私は(笑)

まあ、そんなこんなでなんとか準備が進んでいるような
進んでいないような。

と、ブログを書いていたら
新規のお仕事の依頼がきました。

もう給食着は140cmでいくことにします。

ダボッとしたファッションということで(笑)
yo!yo!な感じで。

結局私が家で給食着使ってたりして。
まあ、それもよしとしましょう。

2014年2月2日日曜日

石鹸洗剤と黒カビちゃん

今日はあったかい日ですが、息子発熱。
でもねー、1ヶ月近く小児科に行かなかったのはほんとに久しぶり。
いつ以来だろう。
なんだかんだで娘と合わせると、もしかしたら6年ぶりとか?(笑)
少しずつ少しずつだけど、身体確実に強くなっていて嬉しい。
こうしてどんどん手がかからなくなっちゃうのね、きっと。

さて、今回はかなり大変だった「石鹸洗剤VS黒カビ星人」のお話。

赤ちゃんの時からずっと息子のアトピーに悩まされていて
いろいろ試してはいたのだけれど
洗剤を合成洗剤から石鹸洗剤に変え、柔軟剤を一切使わなくなってから
いつも粉をふいていた首まわりが嘘のようにツルツルに。

それ以来、ずっと洗濯の時は石鹸洗剤を使い続けていたのだけれど
元来私はズボラな性格。
きちんと石鹸洗剤の扱い方を把握しないまま使い続けたため
ある時期から洗濯物に黒いワカメのようなもの(黒カビ)が付着しはじめ。
そこでちゃんと対処すればよかったのに

「ああ、これはデトックス効果みたいなものだな
     今までの悪い膿が出てるようなものだな…うんうん。」  

と勝手な解釈でポジティブに受け止めてしまい
気がついたときには、もう手に負えない状態に。

初めていろいろ調べてみると、
黒カビの原因は石鹸洗剤の取り扱い方の知識のなさにあり。
愕然とする。

とりあえず、この黒ワカメ星人をやっつけないことにはどうにもならないので
洗濯槽の洗い方をもう一度ちゃんと調べる。

すると、残り湯をもう一度追い炊きして、50度近くの温度にまで上げて
使用すべしとのこと。
し、知らなかった…ここからまず間違っていたのね…

浮いてきた黒ワカメ星人は、網で丁寧にすくうこと。
 ↓
知らなかった。
わーい、すごいすごい!すごい黒カビの量だ!と眺めているだけでした。

半日放置して、黒カビがなくなるまで繰り返すこと。
 ↓
そうなんですか!?時間はすべて洗濯機にお任せしていました。ぜ、全自動だし。

すすぎしては黒カビをすくい、またすすいでは黒カビをキャッチ
これをもう10回以上繰り返しました。
2日かかりました。。。。自業自得。

そして出した結論。私には、石鹸洗剤の取り扱いは無理だ。白旗だ。

そもそも、なにが息子のアトピーに影響しているのだろうか。
いろいろ調べてみると、洗剤そのものより柔軟剤がよくないようで。
無知。お恥ずかしいかぎり。

かといって息子を実験台にするわけにいかず
そこから洗剤探しをまた再開。
そして今使っているのがコチラ。
私の感覚では、ちょっとありえない高価格なのだけれど
息子のためなら、エンヤコラ。

アトピーでも大丈夫、柔軟剤不使用でもフワフワ。
使うときだけほんのりラベンダーのアロマが香るけれど
乾いた後は無臭。
室内干しでは、うーん、ちょっとタオルの匂いが微妙かなあ。許容範囲だけれど。
これも私の干し方の問題かもしれないしなあ(笑)

息子のアトピーもおさまっているし、タオルもいい感じのフワフワ。
ただ、値段が引っかかるので、次は他のものにもトライする予定。

ネットで購入したのだけれど、ほんと便利な世の中になったなあと思う。
今はお店をはしごしたりしなくても、ネットで検索すればすぐヒットする。
小さい頃には考えられなかったこと。
でも、口コミに左右されすぎて
本当に価値のあるものが埋まってしまう怖さもある。

スーパーマーケットと八百屋さんみたいな図式が
ネットのなかでも繰り広げられていて
ここにいいお店がありますよー!っていうのを知らせることが
ネットでは実店舗以上にとても大変なんだなあ。
検索エンジンで上位表示されていたり、口コミの数や表示価格で
買うお店を選んでしまうもんね。
私のお仕事には、そんなお店にもスポットライトを当てることも含まれていて
いろいろ悩みながら毎日お仕事しています。

あ、そうそう。今思い出しましたが、お仕事先のブログをアップしました。
話の成り行きで。せ、宣伝ではありません!
よかったら見てね(笑)

「センセイシャ」無添加アロマ石鹸の魅力
http://mimoi.exblog.jp/21628235/


最後に。最近ちょっとジーンとしたこと。

この前娘とご飯食べていて、娘にふと
「ママ、ママがおばあちゃんになっても、なっちゃんはお家におるからね」
と言われた。

「ん?なんで?」と聞くと
「んー何て言ったらいいのかな?」て言うので
(ん?介護のこと言ってるのだろか…)と思って次の言葉を待っていると

「ママがおばあちゃんになったら、うまく動けなくなったりするやろ?
 お料理とかもうまいことできなくなったりするかもしれんやろ?
 怪我とかしたりするかもしれんし。
 なっちゃんおったら、いろいろできるやろ。だから一緒におりたいの」と。

ああ、そうか。
介護ってものは、ほんとはこういう純粋な動機があってのものなんだな。
介護とか知らんしな、この子。

長男だから、嫁だから、長女だから、子どもとしての責任だから
そういうことちゃうくて
心配やから側にいる。気になるから様子をみる。助ける。
責任とか義務とかではなくて、もっと自然な発想なんだなーと。
そのときが来たら、きっと気になって仕方なくなって
もういいってば!と煩がれるくらい、電話したり見に行ったりするのかな。

嬉しいというよりも、感心してしまって
「うーん、なるほど」と返してしまった、間抜けな母。

あなたがおばちゃんになって、私がおばあちゃんになって。

その時には、何度もやってくるあなたに、もういいってば!と言えるくらい
娘にも孫にもひ孫にも懐かれるおばあちゃんになりたいものです。