タイトル書いてほんまかなと思うくらい信じられないのだけど。
赤ちゃんに毛が生えたような息子も6歳になりました。
信じられない…。
誕生日プレゼントは「マリオメーカー」。
昔の自分を思い出すくらいゲームにはまっていて、すっかりゲーマー。
しかも昔とは違い、攻略本を読むとかではなく、ユーチューブで自分で動画検索して知識を得てゲームで実践するという。
ついこの間まで、昔でいう1-1のステージで最初に出てくるクリボーに激突して、大人たちの爆笑をかったり、Bダッシュがなかなかできなくて、そんな初歩的なこと説明したことがない私にキレながら説明されたりしていたくせに。
こんなとこばっかり成長するのはなぜなのでしょうか。
いまだにミミズみたいな字をようやく書くのは、仕方のないことなのでしょうか。。。
マリオメーカーも購入前からユーチューブで予習していたので、説明書いらず。まあどうせ読めないけど。
WiiUのパッドの画面をガシャガシャとスクロールするから、「壊れるからやめて!!」て注意するのだけど、実はそうするとアイテムが変化するとか、わけのわからんルールも把握済み。「あ…そうなの…まあ、壊さんといてな」と引き下がるしかない。
息子はいろいろ知識があるので、まあ普通のコースやふざけたコースを想定範囲内でつくるのだけど。
娘もやりたいやりたいいうからやらせてみたら、コインをウサギちゃんの形に並べるとか、最後にママの顔のブロックを配置する、お花の形のブロックのなかにめしべのような形でコインを配置するなど、実にメルヘンな仕上がりになって、敵はすべてブロック内に閉じ込められていて、出られないような仕組み。まるで超狭い動物園。全く敵に遭遇することなくゴールを迎える。
……なんだこれ(笑)
挑戦する前から脱力してしまうほど、逆にトリッキーな内容。
男子と女子の違いなのか、息子と娘の違いなのか、母にはまったくわかりません。
話変わりますが。
この前、幼稚園で遠足があって、何の弁当がいいか聞いたら「ゴースト」とのお言葉。
何それ?おばけの弁当ってこと?ラッキー簡単やんと思ったら、仮面ライダーゴーストのことでした。
あれ?ドライブからいつ変わったの?誰ソレ??
なんかよくわからんうちに、うまいこと仮面ライダーゴーストのカレーを買わされ、付属のシールを見ながら早朝から工作。
これは料理ではない、工作です。
身体は難しいので、顔だけ(笑)
よかったー変な色してなくて。よかった、この人で。
頭から生えているツノみたいなんがとれそうなので、キャラを考える方もキャラ弁になることをぜひ今後ご配慮いただきたいと思います。
4日前は就学前健診で幼稚園にお迎えにいって早退させて小学校へ。雨が降っているから電車で移動して徒歩で向かったのだけど、もう男子が4人も集まるとガチャガチャ。傘はささない、かっぱは着ない、フードは取る、急に走り出すかと思えば急に止まる(笑)
一緒に行ったママたちと、これは…ほんまに小学生になれるのだろうかと本気で心配しあう。
一気に小3くらいにならんかな…娘のときとは全く別の心配が次から次へと出てくる。
おとついは朝から昼過ぎまで幼稚園の参観で、息子を自転車に乗せて猛ダッシュで帰宅。暑いので着替えさせてパン屋で集合して、パンを息子に渡してまた自転車に乗せてそのままダッシュで小学校へ。小学校もフリー参観。5時間目ギリギリセーフ!!
もー!もう一人私がほしい…(笑)
その後は懇談、児童会の行事、公園遊びだったのだけど、もう懇談で力尽きて児童会お休み。
帰ってちょこっと仕事して死んだように寝ました。
公園では年長男子が3人そろって野球をするのだといい、友達からグローブとバットを借りてゲームスタート。
「いやいや、こんなところで野球したら危ないって!」
って止めようと思ったのだけど、いや待てよと思いとどまる。
案の定、何度投手を交代しても、誰がバッターボックスに入っても、バットは球にかすりもしない。
シロウト軍団め(笑)
思ったように打てないもんだから、「もう、ちゃんと投げて!」とお互いに文句を言い合い、そんなら球を見逃せばいいのに、すべての球に対して思いきりバットを振って全員空振り。
みるみるうちに険悪なムードになり、投手を交代するときもグローブを手渡しせず、地面に放り投げて渡す始末。
あなたたちのグローブちゃうしな。当然、叱られる。
こんな状態だけれど、小学校から野球チームに入ることを何人かは考えているらしい。
うちはサッカーチームに入ってるから、当分はそれでいいかなあ。
でも急にやりたい言い出すのかな…。まあ覚悟はしておこう。
就学前健診やら児童会の申し込みなんかをすると、いよいよ小学生になるのだなあと。でもまだ実感ないなあ。
子どもの成長が早すぎて、母の気持ちが追いついていきません。
娘に働けといわれて再開した仕事だけれど、息子が赤ちゃんのときは、まさか2人とも児童会に入れることになるとは思ってもみなかった。
自分の人生なんて、予想できる範囲はごくごくわずかなものだなあと思います。
去年は予想外の入院で寝たきりだったしね(笑)
あのときは、ストレッチャーで院内を移動していたし、きっと二度と子どもと歩いたりできないんだろう、運動会もいけなくなるのだろうと覚悟していたし、ただただそのことが悲しかったなあ。
全く眠れなかったし、夜が来るのが怖かった。
おじいちゃんが真夜中に徘徊している音も怖かった(笑)
気分はどん底でーすっていうときに、友達がお見舞いに来てくれて。
やっぱりあれで変わったんだと思う。
一気に前向きな気持ちを取り戻せました。
仕事は当然お休み。フリーランスでお休みして、復帰の目処がたたないってのは、もうほんとお先真っ暗な状態なのだけど。
「病気ってのは知ってるけれど、この人じゃないとダメだ」という自分の強みをなんとかして見つけなきゃと思って。
病院のベッドの上でずーっとずーっと考え続けました。
多分、誰でもできることだと不利。そこは競争率高すぎるから。
でも、誰にもできないことだと、自分もできない可能性が高い。
じゃあ、みんなはあまりやりたがらないけれど、私はそんなに嫌じゃないことを狙ってはどうだろう。
それが、私にとっての薬事法でした。
このおかげでなんとか復帰できたなあと、分厚い薬事法の本に頬ずりしたい気分です。
しないけど。
入院する前から薬事法関連のお仕事はしていたので、なんだかんだで長い付き合いになるのだけど、薬事法について原稿を書いてもらえないかと依頼されるまでにようやくこぎつけました。
▼美容系ライティングで注意するべき10の「薬事法」NG表現
http://penya.jp/technique-18/
この前署名記事は苦手と書いておきながら、ちゃっかり署名記事。ブレブレな私(笑)
ブレながらこれからも前に進んでいく所存です。ええ、開き直ります。
息子が、もうすぐサンタさんや、サンタさんに何もらおっかなーといっていたので、え~な~と返したところ、
「ママ、サンタさんは何でも買ってくれるで。ママもお願いしたらええねん」
っていわれました。
ほんと、サンタさんはいいところを全部もっていってしまいます。
サンタさんだけにいうからナイショとかプレゼントの内容を隠されると、大人の事情である価格調整ができないので、事前に相談してほしいところ。
私が最初にダウンしたきっかけと思われる髄液漏れについて、来春を目処に保険適用を目指しているという記事が新聞に掲載されていて。
そんな病気はないといわれて苦しい思いをしてきた人、私のように病院をたらいまわしにされた人、たくさんの人が救われることになるのかもしれないなあととてもうれしい気持ち。
でも、肥厚性硬膜炎のほうはやっぱり情報が少ないまま。
頭痛、視力障害、このあたりがくるのかなあとは思っているのだけれど、なんせ情報が少なくて本当に困っています。
サンタさんに、もし大人も何かをお願いできるのなら、私がいつまでこうしていられるのかを教えてほしい。
なーんて思ってるまにおばあちゃんになってたりするのかな。
前向きになりすぎて、楽観的になってきている今日この頃。
息子がぴったり寄り添って寝てくれるのも、きっと思っているよりもずっと短い間なのだろうな。
「おかんと寝るとかありえへん!ゲーッ!!」
とかいう日が来るのだろうか。
とりあえず、そんな憎まれ口叩かれた次の日の弁当は、仮面ライダーゴースト弁当にしてやろう。
中学であろうが高校であろうが、母にえらそうにすると痛い目に遭うことを教えてやらなければ。
でも、その日までゴーストの顔覚えてられるかな。
ほな、できれば早めのほうがええなあ。。。
サンタさん、やっぱりお願いは、いつまで息子と寝られるかを教えてくださいに変えときます(笑)
あと、息子にプレゼントの予算を伝えといてください。
よろしくです。