迫り来るインフルエンザ。行き場のない母子3人。
先週土曜日は、まさに春のようなあたたかさ。
というわけで、ひらかたパークのスノーランドへ行ってまいりました。
前日の夜に思いついたのだけど
雪遊びをしたことがないから、当然雪用の服もない。
わざわざこのためだけに買うのもなあと躊躇したものの
まあ、ひらパーの前に西松屋あるから、必要なら買えばいいかと楽観的に。
結果として、着替えを持っていけば十分な感じ。
小さな子は防水じゃないと、お尻ついたりするから厳しいかな。
うちは長靴+手袋+防水パーカーで行きました。問題なし。
お天気がよかったので、お客さんもたくさん。
写真で見ると雪っぽいけど、あくまでも人工雪。
踏み固められてカッチコチになっていて、スコップで雪をすくうのもひと苦労。
でもこの子たちは本物の雪遊びをあんまりしたことないので
キャーキャー言ってはしゃいでました。
自分たちで遊べる年齢になったら親はラク。
子どもを見ながら、たまにベンチで読書したり。
すごく陽射しが強い日やったので、ひらパーで雪焼けとか嫌やなあと思いながら。
一緒に雪にまみれて遊ぶとかじゃなければ、親は普通の格好でいいと思う。
私は一応防水ブーツで行ったけど。
足踏まれたりして汚れるしね。案の定、いろんな子に何度か足踏まれた(笑)
このかまくら。内部は「かまくらの中は温かい」という定説を覆す寒さ。
多分雪を固めてできてるんちゃうくて、冷凍庫になってるんちゃうかな。
入った大人たちはみんな「え?なんで外より寒いの??」て顔になってた。
途中で雪をまく時間が入る。思いっきり手作業で雪が。
雪は空から落ちてくると思っている子どもたち、ハテナの顔。
この光景はあれを思い出す。いつか行った潮干狩り。
砂浜を掘れども掘れどもアサリはおらず
定期的にボートが波打ち際にやってきて、アサリをバーッとまいていく。
それを奪い合うように拾うという。あれと同じだな。
敷地内には売店も併設されていて、雪遊びグッズが売られている。
この手前のカラフルな道具を使うと、雪玉ができるらしい。
そり滑りは、大きいものと小さいものが用意されていて
小さいほうはほとんど並ばずに乗れた。無料。
大きい方は距離が長い分ちょっと並んでたな。でも少ないほう。
いっぱい遊んだ後は休憩室でお着替え&暖をとる。
ストーブが設置してあるので、助かった。
冷たくなった手を温めるためにココアを飲ませる。自販機あり。
トイレは一旦外に出ないといけないのだけれど、そんな長時間遊ぶわけではないので
行く前に行けば十分かなー。
入場料は大人も子どもも400円。
小学生には物足りないかもしれないけれど
砂場遊びが好きな幼児には十分楽しめたようだった。
雪遊びが終わった後は、年間パスを使って乗り物で遊ぶ。
長靴やお着替えなどは全部ロッカーへ。200円だったかな。忘れちゃった。
休憩しようとフードコートに行ったら、今は改装中。
あーそれでお昼ご飯のときにマクドがめちゃめちゃ混んでいたのかと納得。
ワゴン車で販売しているクレープ屋さんで、チョコマロンのクレープをゲット。
おいしかったけど、生クリームが苦手な息子と私にはなかなかヘビーでした。
最後は観覧車に乗って終了。
冷暖房はないので、ブランケットが用意されているのだけど
「ひらパー」って書いてあった。誰もとらないよう。穴開いてるし(笑)
せめて「ひらかたパーク」と書いてほしいところ。
USJと年間パスポートの値段がほとんど変わらない、強気なひらパー。
ブラマヨ小杉の次は、どの芸人がひらパー兄さんになるのかと思ってたら
まさかのV6岡田くん。
うちの子どもたちのなかでは、もはや岡田くん=ひらパー兄さん。
そんな彼の実家は、我が家から歩いて数分。
枚方市の広報にたびたび登場したりする姿みてると
あーなんかわかるなあと思うなあ。
年をとると感じる、故郷の大切さ。あたたかさ。懐かしさ。
いつかは山口に帰りたいなあという気持ちが、年々強くなってきたもんなあ。
あんなに出たかった場所やのに。勝手なものです。
うちの子たちもいつか大きくなって、家を出たら
たまに帰ってくるときに車窓からひらパーを眺めて
なんともいえない懐かしさを感じるようになるんだろうな。
そんな思い出を今ひとつひとつ作っていってる、そう思うと
本読んでないで子どもと遊ぼ!という気持ちにもなったり、ならなかったり(笑)
さて、今週はどこに遊びにいこうかなー。
雪山とか行ってみたいんだけどな。
ちょっと情報集めてみよ。