2014年10月1日水曜日

入院生活(その2)

さて、入院中はおもに安静&点滴で、MRIの検査を行ったのだけれど、少しずつ症状は改善されてきて、起き上がることさえ難しかったのに、2週目の今では近所を散歩できるほどになった。
けれど、治ってはいない。前とは全然違う。自分のなかに大きな大きなブレーキができた感じ。

入院中気がかりだったのは、やっぱり子どもたち。
運動会に行けないことは入院前に話していた。運動会以外にも行けないものがたくさんあったので、子どもたちには「ママヘリコプター出動中」と説明してある。
なんのこっちゃわからないだろうけど、私たちは空想のなかでよく話をする。
「ママは今ちょっと頭が痛いから、今日からママヘリコプターを出動させるわ。ヘリコプターの通信で見てるわ」
そう言うと、
「なにそれ、そんなんないわ!」とか最初は言うけど「それっていくつある?」「どれくらいの大きさなん?」とやがて食いつく。
「今日も幼稚園いったで。リレーの練習みてたもん」
と多分やってそうなことを息子に言うと「!!!」という顔してビックリしてる。アホやなあ(笑)
娘は当然信じてないけれど、一緒に想像の世界を楽しんでくれる。

ちょっと話それるけど、娘は本が大好きな子に、息子は勉強はどっちでもいいから運動が得意な子になってほしいと思ってたけれど、ほんまにその通りになってきていておもしろい。
小学校1年生の娘は1人で赤川次郎の本を読んでいる。年中の息子は今年もリレー選手のもよう。
その代わり娘は走りが遅い。息子は「まま」しか書けない(笑)
まあいいねん、いいねん。なんか一つ得意なことあれば、それで自信がつくから。

初めての小学校の運動会は入院してたので行けなかった。
前日に娘から「ママ、あしたのうんどうかいはヘリコプター500だい?」ってメールが入ったので、「ちょっといまじゅんびちゅう。あしたは1000だいがうんどうかいにいきます。ママヘリコプターでずっとみてるからね」と返事しておいた。
私がいないぶん、友だちがめちゃめちゃ応援してくれてた。旦那が病室に持ってきてくれたビデオ観て、みんなが帰った後泣いた。

病気になって初めて気づくなんて、今まで何をみて生きてきたんだろうと思うけど、こんなにたくさんの人に支えられてるなんて思わなかった。
今まで、幸せってのはつらいことや悲しいことがあるからこそ感じられるものなんだと思ってたけど、違うみたい。
ほんとはたくさんの幸せに囲まれてたのに、走ってばかりで気づかなかった。
幸せはいつもそこにあったんだと、立ち止まった今やっと気づいた。

甘えるのがド下手だったけど、やってもらって申し訳ないとかやなくて、ありがとう、じゃあ次はうちが助けるわ!って思うほうがずっといい。

月曜日に最後の検査をして、火曜日に旦那と母が来て先生の説明を受けた。
体調もいいし、このまま治るんちゃうかなあと密かに期待していたけれど、先生から出た一言目は「難しい病気です」だった。画像も入院前と変わっていないそうで。
低随圧の症状もあるけれど、他の病気の可能性が出てきた。
肥厚性硬膜炎、と言われたと思う。
まさかそんな重い話だと思わなくて、説明室にメモ持っていかなかったことを後悔。「ひこう…飛行?」という私の心のなかの疑問を見透かすように、「肥厚はぶ厚い意味の肥厚です」と先生が付け足す。なぜ勘違いがバレたのだろう。

しかし…治るどころか、新たな病気の可能性が出てくるとは。
これ発症して一発目に言われてたら落ち込んでただろうけど、「ああ、この病院に来てよかった…」というのが正直な感想。後は先生を信じてお任せしよう。
今は落ち着いてるので無理な検査はしないで、自宅で経過をみていきましょうとのこと。
今すぐ退院しても大丈夫ですけどどうしますか?と聞かれ、2日に退院することに決定。
いろんな思いがグルグル頭のなかをめぐっていたので、少し時間をもらった。

家族が帰って、とりあえず先生に言われた病名を調べてみる。
どうやら長い長い闘いになりそうだ。
まあ、可能性ってだけでなにもわからないので、それ以上調べるのはやめといた。

私の脳の画像は他の人と明らかに違うらしい。専門的なことはよくわからないけど、それはあまりよくないことなのだろう。
でも、脳の状態なんて普通に生きてて知る術もないし、今まで頭痛なかったし、脳ドッグを受けるという発想もなかったし。なんとなく私は病気にならないという変な自信があって、今になってもどうも難しい病気の実感はない。
よく考えたら、健康な人だって毎日5000個ものがん細胞が体内にできてるのだから、健康な毎日を過ごすほうが奇跡なのかもしれない。
私の脳は今までよくがんばったのだと思う。かわいい子どもにも会えて、仕事も自宅でできるし、気がつけばたくさんの人に支えられてる。いい先生にも会えた。清々しいくらいハッキリと言ってくれる先生なので、こちらも余計な詮索をせずに済む。

さすがに病気になってよかったとは言えないけれど(笑)、すごくいい機会になった。
前の私なら病気のことブログには書かなかったかもしれない。前回は治ると思ってたから書いたのだし。
でもこうして公開することで、また新たな気づきや出会いがあるかもしれないと期待してます。

さて、明日はいよいよ退院。
さっき先生に「あのーお酒は飲まないほうがいいんですか?」とおそるおそる聞いてみたら、まあたしなむ程度にとのこと。たしなむ程度ってどのくらいかな?
まあ、このあたりも自己責任だな。

飲んじゃダメ!って言われなくてよかった…(笑)

入院生活(その1)

前回のブログからいろいろありまして、今は藤井寺の病院にいます。
まずはここにたどり着いた経緯を。

造影MRIで脳脊髄液減少症(先生たちはみんな低随圧って言いますが)の疑いありとのことで、連休明け紹介状を片手に関西医大へ。座ることができない状態なので、ベンチで横になって待っていたところ、「ここでは診ることができないので、話を聞くだけになるけれどいいか?」とのこと。
ガーン、、、うそやん。また振り出しに戻るやん。。。
旦那と2人で呆然としたけれど、「ちょ、ちょっと待って下さい。今ここで放り出されたら行くところがない。どこか紹介してもらうことはできないですか??」と食い下がり、看護師さんも食い下がってくれて、違う病院を紹介してもらえそうだとのこと。
脳神経外科のベッドに案内してもらって、横になって順番待ち。
怖い先生だったらどうしよう。。。とドキドキしたけれど、とても話しやすい先生でホッとする。
やっぱり関西医大では診ることができないというお話だったけれど、「画像をみても症状を聞いても低随圧の可能性は高い。低随圧の方をいつも案内している病院があるので、紹介しましょう。奈良と藤井寺どっちがいいですか?」とのこと。
な、奈良?藤井寺…ってどこ?
横にいる旦那に聞いたら「どっちもどっちやな。同じくらい遠い」とのお返事。
「星ヶ丘の病院でも診れるというような資料を見たようなきがするのですが…」
と先生に話すと、星ヶ丘がよければ紹介状書くよとのことだったので、入院のことも考えて星ヶ丘を紹介してもらうことに。
診察室を出て、ほんまに星ヶ丘で診てもらえるのか不安になり、ネットで調べる。
…治療してないっぽい。。。やばい!!
慌てて脳神経外科に戻り、看護師さんをつかまえて、「せ、先生にやっぱり藤井寺にして下さいって言うてくださーい!!」とお願いして、藤井寺の病院宛に紹介状を書いてもらいました。
関西医大を出たのは16時すぎ。長い長い一日だった。

連日休みをとることは無理なので、旦那の都合がよい数日後に藤井寺に向かう。
待合室は患者さんでいっぱい。
問診票を書いて紹介状を渡したところ、すぐに横になれるようにベッドに案内された。
しばらくして先生が来られて、低随圧だと思うとのこと。
「ここで診てもらえるんですか??」と聞くと
「うちでよければ診させてもらいますよ」と言われ、安心して泣きそうになる。
やっと病院が見つかった。。。

その場で入院が決まり、病室へ。
いろんな人に連絡をとったり、事情を説明したりして夜になる。
友だちとやりとりしてて、「今日の夜、出るで!」と言われ、素直にお化けの夢を見る。子どもか、私は(笑)
翌朝、ストレッチャーに運ばれて病室に入ったし、個室なので周りの状況がよくわからない。
朝からドタバタ物音がするなあと思ったら、どうやら患者さんが亡くなられた様子。
そうか、私は病院にいるんだ。ここでは、みんな病気と戦ってるんだなあと改めて思う。
ショックとかではなく、自分が病人であることを再認識した。

なんで私がとか、なにがいけなかったんだろうとか、最初は何度も何度も考えた。
やりたいこといっぱいあるのに。病気治らなかったらどうしよう。
運動会も行けない、子どもにもご飯作れない、お散歩すら行けない。。。
ごめんね、ごめんねって思ってた。
けれど、入院して2週間経とうとしている今、入院当初とはずいぶん考え方が変わったように思う。


長くなったので次回に。

2014年9月12日金曜日

激しい頭痛の日々 その2

予約していたので、すぐに診察を受けられたのがほんまにありがたかったなー。
メソメソすんのはやめて、前向きになっていろんな情報を手に入れていたので、問診票には具体的な症状をびっしり書き込みました。
問診後に簡単な検査をして、「片頭痛と緊張型頭痛の症状はある。けれど脳脊髄液減少症の可能性も否定できない」とのこと。
腰から髄液を採取して調べてみることになりました。
もうここまできたら、痛い怖いて言ってられない。

ところが検査日の朝に先生から電話が入り、その前に造影剤を使ったMRIを撮ろうということに。
本日検査を終え、「脳脊髄液減少症」の診断が出されました。
これからは関西医大で治療や検査、入院等をすることに。
(…なるとこの時は思ってたけれど、実際にはそうはいかなかった。。。詳しくは入院生活をご覧下さいませ。。。)

この病気は実はまだ研究段階で、診断が確定するまでにかなりの時間を要する人も多いのだとか。実際に、私も違うとの診断を2回受けているし、今日病院で典型的な画像でしたと言われたときはなんだかホッと安心したところもある。
もちろん、病気との戦いはこれからなのだけど。
もしかすると長年悩まされてきためまいも、解消される日がくるのかもしれない。

この1か月、たくさんの人たちの力を借りまくってなんとかやってきた。
なかなか素直に甘えられない私の性格をわかってくれている友だちが、さりげなくいつも気遣ってくれて、ご飯やおかずを届けてくれる。温かいメールや、あほなメールを送ってくれる。病気のこと調べて情報くれたりする。「また飲みにいくで!」「またランチいこ!」「たまには休みってことやで」「子どもたちは任せとき」って言ってくれる。
幼稚園は役員もしてるのに、一緒に役員してる友だち2人もすごく心配して、検査後すぐにメールくれて、「大丈夫やからゆっくり休んで」と言って励ましてくれる。
大好きな仕事も、もう諦めないとあかんかなあと思ってたけれど、いまは治療を優先してはよ治して後から取り戻してくれとのこと。
旦那は洗濯をマスターしました(笑)

案外私はこうやってみんなに頼って生きてきたのかもしれないなと、そう思った。
もうちょっと素直に生きよう。40手前で思春期みたいな決意。

さて、これから本格的な治療開始。
予約するとすごい先になるから、週明けに紹介状もってひたすら待ちなさいとのこと。
もちろん、はよ治したいのでそうします。

治らなかったらどうしようと考えるより、治ったらこれもあれもしようと考えられるようになってきたのは、ちょっとした進歩かな。

ちょっと休憩して、しっかり治療します。
また報告しますね!


激しい頭痛の日々 その1

皆さま、お久しぶりです。
最近バタバタしておりまして、ようやく落ち着いたところでブログを。
病気ネタなので、もし苦手な方はスルーして下さいね。

さて、お盆に山口に帰省したのですが、実はほとんど寝たきりでした。
8月15日に激しい頭痛におそわれて、そのまま歩けない状態に。
熱中症かな?と思いながら横になると、ピタッと頭痛が止まる。
立ち上がると激しい頭痛&吐き気。
一体何しに帰省したんやろってくらい、ひたすら寝てる日々。

市販の鎮痛剤はまったく効かないので、大阪に帰る日を延長して山口の脳神経外科へ。
待合室でも1人だけ重病人みたいな感じで、受付に頼んでベッドに寝かせてもらい、診察後MRIを。診断は片頭痛。「え?片頭痛??」と少し腑に落ちない感じはしたけれど、薬をもらって実家に帰る。

薬を飲めども飲めども一向によくならない。というか、むしろ悪化している。
再度脳神経外科に行き、薬を変えてみることに。ダメだ、効かない。
また懲りずに病院に行き、いろいろ症状を伝えると、「横になると痛くない」の言葉に先生が引っかかった。
「…もしかすると脳の髄液が漏れてるかもしれません」
え、ええー!髄液?脳みそチューチュー吸うたろかって髄液のことやったんかなとか全然違うことを不謹慎にも考えたりした。

もう少し詳しく検査してみましょうとのことだったけれど、もう娘の小学校が始まってしまうので大阪に戻ることに。
「必ず頭痛専門の病院に行くように」と先生に言われ、痛み止めの薬をもらって実家に帰り、新山口までは山口の家族に連れられ、新幹線のなかではずっと横になり、新大阪まで旦那に車に迎えにきてもらい、なんとか帰宅。

大阪に病院は数多くあれど、自力で歩くことが困難な今、行ける病院は少ない。
ずっと通うことを考えて一番近くの脳神経外科に行くことに。
これがあかんかった。
歩くのがやっとの私とは違い、ほかはほぼ全員元気なおじいちゃんおばあちゃん。9時から診察開始なのに、8時前にやってきて、もうそこは憩いの場。猛烈な痛みの私をよそに、「あ、ちょっとー先週どないしてたん??」
「あー娘が遊びにきててな」
「あーうちの娘もこないだ来ててんけどな、絶対ラップとトイレットペーパー持って帰りよるねん」
「あ、〇〇さん、これこの前言うてた生協のお菓子の詰め合わせやで」
「そやねん、自分で買わんと絶対持って帰んねん」
「あのときな、絶対おかしいと思っててん。で、結局騙されてんねん。おかしいて言うたのに聞かへんから」
「あ、あれ、ゴミ箱どこやろ」

知らんわ!みんな静かに!!辛すぎて会話の内容をすべて覚えている私。
さんざん待ち続けた診察&2度目のMRIの結果
「片頭痛ですね。薬はもう飲まなくていい」とのこと。

もうなんだかよくわからないけど、ヒーヒー言いながら帰宅。

…ますますひどくなる痛み。
もう一度病院に行ってみると、今後は違う先生が。
またイチから症状を説明して、「髄液が漏れてるかもしれないって言われたんですけど」と聞いてみると、「画像を見る限りそれはないですね」とのことで、薬を変更して様子をみることに。

…だめです。痛すぎて気力がなくなる。
自分でもひたすら調べ続けて、片頭痛じゃないほかの痛みがあることに気づき、また憩いの場、じゃなくて病院へ出向き「先生、片頭痛のほかに緊張型頭痛もあるのではないでしょうか」と聞くと「そうですね」とのこと。そうですか。
緊張型頭痛は首や肩のこりからくるそうなので、鍼灸院に行ってみる。
何回通ったかな、4回は行ってると思う。
その間、実家から母がヘルプに来たり、旦那のお姉さんがご飯を作ってくれたり。この頃はもうなんでこんなことになってるのかというちょっとしたパニックと、子どものご飯を作れない悲しさでよく泣いてた。

鍼灸院はそれはもうとんでもない痛みで、僕の鍼は痛いのでギブアップする人も多いと言われたけれど、とにかく治りたい一心で耐えたなあ。
母や旦那が家事や育児を全面的にやってくれたので、横になる時間が増え、少し体調が回復。フルタイムで働く母は数日後に山口へ。

そんな日々が続くなか、なんとか元気なところをみせてやろうと、近くのうどん屋さんで夕ご飯を食べようと思い立ち、お風呂をすませて子どもたちと久しぶりに外出。
出て3分も経たないうちに、脂汗が出てきてその場にうずくまってしまった。
「なっちゃん、そう…ほんまにごめん。おうどんちょっと無理かもしらんわ。おうちで食べていい?」
「い、いいよ!どっちでもいいよ!何でもいいよ」
「冷凍してあるピザでもいい?」
「やったー!ピザ食べたいと思ってたー!いえーい」
うそやん。おうどん食べたいって言ってたやん。ほんま申し訳なくて、でも子どもの前で泣くわけにいかなくて。子どもたちの顔見れなかったなあ。

自分がどんなふうに外出して、車運転して、洗濯してたのか思い出せないくらい。
マイナスなことが書いてある記事なんかを見続けてしまったりして、ますます落ち込んでしまって、弱々しくなっていってしまった。

そんななかで、息子を迎えにいった帰り、偶然友だちの集団に出会う。
ものすごく久しぶりな感じ。
いろいろ話すなかで、不思議と元気になって、ほかの病院にいったほうがいいんちゃうんてことになり、帰宅後すぐに違う病院を予約。次の日には診察してもらえることになりました。

その2に続く。






2014年8月7日木曜日

久しぶりにヒットした絵本

久しぶりにおもしろい絵本を読んだので
忘れないようにブログに。

『ヤドカシ不動産』

タイトルそのまま不動産業のお話。

いろいろな虫たちが訪ねてきて
それぞれに合った物件を紹介するのだけど

たとえば、ちょうちょの奥さんがやってきて
「花に囲まれた雨に濡れないおうち」
を探していると言う。

そこで紹介したのは
チューリップマンション。
お花畑のなかにあるチューリップのなかに
住むのだという。
確かに花に囲まれたお住まい。

「あれ?でも雨に濡れるんちゃう?」
とつぶやく娘。

私もそう思った。
けれどそこはプロのお仕事。
きちんとちょうちょの奥さんの希望に合った
物件でありました。

雨が降ったら……

続きは絵本で(笑)

こういった感じで
まずお客さんがこんな住まいがいいなあという
希望を言うので
子どもは想像力を働かせて
どんなおうちか予想する。

けれどクイズではないので
想像を超えた意外なおうちが登場する。
ええーっ!?という顔して笑う子どもたち。

最後まで物件を紹介し続けて
さあおしまいかなと思ったら
最後に驚くべき事実が発表される。

不動産屋さんの正体はなんと…!!

やはり続きは絵本で(笑)

ストーリーはもちろんのこと
石井聖岳さんの絵がすてき。
前に紹介した(気がする)彼の著作
『ワニあなぼこほる』も
これはおもしろい!と唸った絵本。

『ぼくのいえにけがはえて』
なんかも、家に髪の毛が生えてしまうという
ナンセンスな作品。
一戸建てに髪が生えて伸びすぎたので
床屋さんに散髪してもらう話なのだけど
ありえないことの連続で
かなりおもしろい絵本だった。

『森のイスくん』もよかった。
あれも確かイスに毛が生えてた。
あんなゆるい作品なかなかない。
イライラしている方におすすめです。

絵本ナビで試し読みできますので
もし興味がある方はぜひぜひ。
http://www.ehonnavi.net/author.asp?n=2686


さて
幼い頃の私とは真逆で
何も言われずとも宿題をする娘は
子どもチャレンジにせっせと励み
こちらの採点が追いつかない状況。

忙しくてなかなかできないという言い訳は
今も昔も変わらず。情けない母。
やる子はやるし、やらん子はやらん。
昔やらん子だった私は
やらん大人になりました。

あまりにも勉強をしない私を見かねて
「あなたはやればできる」
と励ましてくれた先生の言葉を聞き
「やろうと思ったらいつでもできるから
 今はやらなくていいのか」
と解釈していた私。
おかげで義務教育終わるまで
勉強しませんでした。

ずっと机に終了済みのチャレンジがあって
昨日ようやくチラッと見たのだけど
(見ただけでまだ採点しないという…)
こんなことが書いてあった。

人気者になってみせますって(笑)
意外に欲がある。

アイドルとか親が大変そうやんなあとか
早くも娘の足手まといになりそうな
母の率直な心の中のつぶやき。

女子は中学年になるとややこしいけど
娘も揉まれることになるのだろうか。
いつもニコニコしているこの子が
八つ当たりしてきたりするのかなあ。
信じられない。

八つ当たりといえば息子。
八つ当たりというより赤ちゃん。
朝起こすときに愚図ります。まだ!(笑)

今朝も起こそうとしたらなかなか起きない。
「起きて起きて」
と身体を揺すると
右と左の人差指をクロスさせて
「ダメ」のサイン。

起きとるやないか。

幼稚園の預かり保育は来週からお盆休み。
どうしろっていうんだ。

とにかく今日明日中に仕事して
あとは夜作業にもっていくしかないなあと
思いながらブログを書いている私。

何してるのだ、私。あかんやん。


というわけで、今日はこのへんでおしまい。


2014年7月30日水曜日

近江舞子の花火大会

気がつけば、もう7月も終わり。

なんせ夏休みが始まってからは嵐のような毎日。
朝起きる、弁当作る、送っていく。
仕事する、迎えにいく、ごはん作る。

…あれ、こうして書いてみると
夏休み前と大して変わっていない。
ただ気持ちが忙しいだけなのね。。。

いやいや、7月はイベントが多く
お疲れなのか、子どもたちも病気がち。
2週間ぶっ続けで2人を看病して
あのときどう仕事をやりくりしていたのか
思い出せずにいます。チーン。

浴衣を新調して地区の夏祭りにも参加。
小学生になると地域とのからみがあって
お祭りもより楽しいものに。

この浴衣、実は上下で分かれていて
下はワンピースになっています。
洗濯機で丸洗いもできるし
よく考えてあるなー。安いしおすすめ。

BREEZEで買ったのだけど
近くの店舗はサイズがなくてネット注文。
急ぎでお願いーという無理な要求にも
快く応えてくれてとても印象がよかったなー。

息子は甚平を新調。
だけど、写真を撮る間もなく
初日で膝に穴を開けてしまった。
はやい、はやすぎる。

さて、本題。

先週末に友達一家と近江舞子へ。
毎年楽しみにしている花火大会があるのです。
秘密にしておきたいくらいの穴場。
こういうのんびりした花火大会に来ると
都会のほうの大混雑の花火大会には行けないな。

1台の車に乗り込み、朝から出発。
途中、やまむらやという肉屋でお肉を購入。

店内はバーベキュー用の肉を買う人でいっぱい。

道具も無料貸し出し。洗わずに返却オッケー。
雨が降った場合は室内用のコンロ貸出。
チェアも貸し出し?すごいサービスっぷり。

隣で注文してた若者たちが
「カルビ4kg、タン2kg!」
とか言うので、こっちの感覚がくるってしまい
店を出るときには大家族スペシャルほどの肉の量に。
…若者め。主婦のグラム感覚をくるわせてからに。

さて、途中はいつものように渋滞に巻き込まれつつ
お昼近くに無事近江舞子に到着。
今日花火大会やでって言ってるのに
ガラガラの駐車場。

といってもそれなりに車は集まっていて
駐車場入口のはるか奥にとめることに。
車の近くに荷物をおろし、バーベキューをセット。
子どもたちはすぐに琵琶湖へ。
先にご飯食べなさい言うてもききゃーしない。
風がすごく強い場所で
日本海を思わせる荒波。
木陰がたくさんあり、風が気持ちよかった。


早速ビールを開けてお肉を焼く。
ふと隣を見ると、肉屋にいた若者たちが。
あなたたちもここでしたか。

焼いては食べ
食べては飲みを繰り返す大人たち。
交代で子どもたちと遊ぶ。
琵琶湖の水はサラッとしていていいね。


近江舞子の浜沿いには民宿がたくさん。
そこで、当日素泊まりの宿を探してみる。

さすがに花火大会当日はどこも満室。
1部屋だけ空いている民宿があったけれど
宿の人は積極的にすすめない。

「なんでだろう…人数多いからかな…」

とりあえず駅周辺の宿をあたってみるものの
どこも満室。

もうこうなったら意地でも泊まりたくなる。

友だちと交代で懲りずに宿探し。
やっぱり例の宿しか空いていない。

よし、もう一度お願いしてみようと
友だちが再度アタック。
すんなりオッケーでた。
やったー宿ゲットー!

後から宿のお母さんに話を聞くと
1人で切り盛りしているから
一見さんは断っているとのこと。
あーそうだったのかー。

そうこうしているうちに日は傾き
花火大会の雰囲気に。

でも毎年思うのだけど
普通に泳いで帰っていく人がたくさん。
隣の若者たちも解散してしまった。
花火大会あるって知らないのだろうか。
混まなくて助かるのだけど。

夕ご飯はハンバーガー。
守山に店舗をもつお店のもので
すっごくおいしかった。
お店のお兄さんがよーしゃべる人で
それもおもしろかった。
「なんか訛ってるね」と言われた。

どこに行っても言われるねんなあ。
かといって山口弁もへたくそだし
標準語はしゃべれないし
私のイントネーションはどこから来てるのか。
なぞ。

花火は2000発くらい。
フィナーレは感動したなあ。すごいや。
一番好きな花火大会だ。

宿に戻って順番にシャワー。
素泊まり大人4000円、子ども無料。
布団も敷き放題。
はしゃぐ子どもたちを寝かすうちに
すっかり寝入ってしまった私。
みんなは宿の常連さんやお母さんと
宴会してたみたい。
気がついたら朝でした。しまった…。

翌朝はあいにくの雨。
でも琵琶湖に降る雨はなんだかきれいで
これはこれでいいなあとみんなでのんびり。

友だち夫婦は
朝から横綱のカップラーメン食べてて
これはこれですごいなと眺めていた。

さすがにもう焼けないだろう
そう思ってた子どもたちは
日本人の限界を超えそうなくらい
真っ黒に。
茶色ではなくて、もはや炭。
すべて私の遺伝。なんかごめん。

楽しい週末を終え
月曜からはそれぞれ仕事に学校に。

娘からこんな手紙もらった。

読んですぐ、「ゆるーす!」と思った。

大きな企業のお偉い人たち
まったく腹が立たないこの詫び状を
どうぞ参考にして下さい。

息子からはこんな手紙。
目の部分は娘が介入したに違いない。
最近やっと服も描いてくれるように。
とりあえず「ま」は得意のようです。

8月入ったらすぐにお盆だなー。
私は会社員ではないので
お盆をゆっくり休みたければ
今のうちに前倒しで仕事をしなあかん。
というわけでやっぱり忙しい。

あーしんどいな、この原稿つらいなー
なんでこんなテーマにしたんやろ

たまにスランプに陥ると
調べても調べても原稿がまとまらず
泣きたくなる状況に。

ちなみに昨日のテーマは
身長とがんの発症率について。

ちょっと胡散臭いと思うかもしれないけど
身長が高くなると
いろんながんのリスクが上がる研究報告が
世界中で多く出されていて。
ただ、そのメカニズムは解明されておらず
まだまだこれから。

これをどうまとめるかが難しくて。
苦しんでなんとか書き上げた原稿。
朝メールを見たら、編集の方より
さすがですとのお言葉が届いていた。
あーがんばってよかったー
こういうとき、ほんまに泣きそうになる。

でも、また来週締切がやってくる(笑)
この繰り返しです。1週間あっというま。

お盆には急逝した祖母が眠る浜田へ。
山口の実家では甥っ子に会える。

というわけでまたしばらくブログが停止しますが
今日も来週も来月も私は元気です!

2014年7月2日水曜日

家庭訪問や個人懇談やモロモロ

新年度がスタートしてはや3か月。
もう7月になってしまいました。

娘は小学校になじみすぎるほどなじみ
息子はどこに行っても
「黒い」「黒い!」「海に行ったのか?」
と聞かれる毎日。
夏はこれからなのに
どうしてこんなに日焼けしてるのだろう。

先日久しぶりに花火をしたのだけれど
もし黒い服を着せていたら
息子を見つけることは難しかった。
なるべく明るい服を着せようと
母は思いました。

ブログを更新していないけれど
何かあったのか?とよく聞かれるので
久しぶりに更新。
実はネタがないから書いてないのだけど(笑)

娘は児童会が大好きで
今日は早く帰っておいでと言うと
「え?なんで?」
と聞かれてしまう。
新学期早々の私の心配は
いったいなんだったのだろうと思います。

入学してすぐの家庭訪問では
「すごく積極的で
  クラスのリーダーシップをとれる子です」
と先生に言われ、かなり驚いた。
「先生、それは違う子じゃないですか?」
と聞いたくらい。

まあ、ところ変われば人変わるともいうし
娘の違う一面もあるのかもしれないなあと
腑に落ちないながらもなんとか納得。

そして、先日。
学校で個人懇談があり
「よくがんばってます。
 あえていえば、もう少し積極的になると
  もっといいと思います。」
と言われました。

…うん、そうやんね。

家庭訪問の時の発言は
やはり人違いだったようで…(笑)

気が向いたときに
児童会にお迎えにいくのですが
女子どうしおしゃべりしながら楽しそう。
私を見つけて駆け寄ってきたので
うふふ、嬉しいのだなと思った矢先
「ママ…○○ちゃんと帰っていい?」と
お友達のほうに駆けていく。

お花を見たり
「ここは○○ちゃんの家やでー」
「ええー!?ほんま!?」
みたいな会話をしたり。
こうして家族よりも
友だちを優先するようになるのだな。
順調、順調。

私はといえば
あれよあれよとお仕事が増えて
どうにもならないので
新しいパソコンを買って
2台で仕事しています。

パソコン増やしたところで
人手が増えるわけちゃうねんけど(笑)

忙しいけれど、とても楽しい。

企業の広報や
薬事関連のお仕事も始まるので
これからますます忙しい毎日。
扶養を超えるかどうしよかと悩んでたことも
遠い昔のようです。。。

もし文章を書くことが嫌いならば
こんなに辛い仕事はない。
でも、好きなことを仕事にできた。
たくさん悩んで落ち込んだ日々も
無駄ではなかったのかなと思います。
諦めたらあかんね。

あ、そうそう。
幼稚園の役員もしているのですが
これまたラッキーなことに
いい人たちと一緒に役員になれて
思ったより楽しくやってます。

娘は6月で7歳に。
息子はまだまだ赤ちゃんぽいけど
外では男子っぽくしたはる。
虫を見つけると異常に興奮します。
男子はみんなそうなのでしょうか。

あと、外を歩いていると
地面に落ちてるビービー弾を
目を皿のようにして探してます。
なんなのでしょうか。
みんなそうであってほしい。

とにもかくにも
忙しいけど元気です。

いや、忙しいから元気、です!(笑)