昼間から公園でゴクゴクできるというのはとてもステキ。
初めて一緒に行ったのだけれど、驚くほどのフル装備。
テントもあるし、このままキャンプに行けそうな感じやった。ラブ。海いこ。
カラッとしたお天気で、バーベキュー日和だった。
肉、ビール、肉、ビール、肉、ビール。
子どもたちは食べ物より遊びのほうに夢中。
結局最後まで居残り、気づいたら６時(笑) 他に誰もおらんかった。
梅雨入り前のいい気候で念願のバーベキューができてしあわせ。
そして、日曜日。
この日はフットサルに行く旦那に子どもたちもついていった。
ので。私はつい先日に里帰り出産したばかりの友だちのお見舞いに。
学生の時からのつき合いで、大学最後の１年間はひとつ屋根の下で暮らした仲。
私が東京に出てから、しばらくして彼女も上京してきたんだよなあ。
私は府中に住んでいて、彼女は西荻に住んでいて
週末はだいたい吉祥寺で遊んでいたのだけど
帰る時にはなぜか一緒についてくる(笑)
帰る時にはなぜか一緒についてくる(笑)
その頃私は出版社で、彼女はデザイン事務所で働いていて。
必死だったねえ、お互い(笑)
自分が作るものに全く自信がもてなくなってしまって、私は東京から逃げたけれど
「ゆきえ、仕事ってほんまは楽しいもんやでー」て言われたことがあって
その意味が最近やっとわかりはじめてきたよ、すごく時間かかったけど。
さて、神戸は元町の病院に入院中とのことで、電車を乗り継ぎ１時間ちょい。
お昼すぎに到着したので、腹ごしらえに中華街で何か食べていこと思ったのだけど
なぜか立ち呑み屋が乱立している場所に出てしまう。ほろ酔いのおっさんばっか。
一度駅に戻って再スタートして、今度は無事中華街へ到着。
さて、どこで食べようかなあと少しウロウロしたけれど、
怪しげな所のほうが意外な穴場やったりするのかもと思い、
そんなにおいしそうでもない、呼び込みに積極的じゃない店に入る。
うん。うん。お店の見た目通りおいしくなかった。胃がもたれた。コーラ追加した。
気を取り直していざ病院へ。
駅から徒歩３分て書いてあったのに、１０分以上かけて到着。まあ上出来。
赤ちゃんは保育器のなかで、かわいいお顔は見れなかったのだけれど
また東京に会いにいけばいい。会いにいく理由ができたっていうもんだ。
結局何時間居座ったのだろう。。。お見舞いの常識を覆す長居であり
途中でお母さんやお父さんがお見えになったのに見送ってさらに居座り
病院を出たときには、すでに５時を軽く回っていた。あへ。
あーこの感じやねんなあ、と話しながら何度も思った。
いいところついてくるというか(笑)
おもろいと思うポイントが一緒なんかもしらんなあ。変な人とかが好きやし。
子どものことやら、昔のことやら、共通の友のことやら、家族のことやら。
仕事のことも。ほんといろいろ話してきたった。
産休をとらずに産院のベッドで仕事のやり取りをしているらしき友は
昔とちっとも変わってない。
「休みってなー、いらんねん」って言うてるし(笑)
私もそうなんだよなー。休みはいらんな。実際ない感じだけど。
１日のうちのんびりできる時間が少しでもあれば、それでいい。
今は会社を作って旦那さまとお仕事したはるけれど、その前はフリーでやってて
私のお仕事についてもいろいろ惜しみなくアドバイスくれた。
とても厳しい世界だけれど、がんばってみようと思うよ。
また横道逸れるかもしれないけど(笑) ありがとう。
病室を出て階段でお別れしたのだけど、涙でそうやった。
帰りは何となく阪急で帰った。阪急には学生時代の思い出がいっぱい。
西院の一軒家に住んでたんだけど、
彼女が延々とプレステやってるのをゲラゲラ笑いながら見てたり
雨やけど今日のゼミどうする？とか聞いて休むように誘導してみたり
チョコ食べながらニキビ予防にチョコラBB飲んでたり
さあ自転車乗ろうとしたらサドルが盗まれてて
「刺さるやん！」って激怒してた様子とか
町内会の運動会になぜか出ることになって、本気で走っちゃったこととか
そんな小さいことをいっぱい思い出した。
相変わらずツヤツヤなお肌の友は、とても幸せそうだったなあ。
また会いにいこ。それまでちょっとがんばってみる。
＜最近読んだ本＞
『思い出コロッケ』諸田玲子
『使ってもらえる広告』須田和博
＜最近読んであげた本＞
『うんぴ・うんにょ・うんち・うんご』村上八千世／せべまさゆき…うんこの本。
『のびるのびーる』深見春夫…公園の木になった実がゴンドラに変身して、木の枝がのびて子どもたちをいろんなところに連れて行ってくれるお話。次はどこに行くの？って子どもの目がキラキラする絵本。
