2013年4月29日月曜日

竹取公園でピクニック

さあ明日はお仕事するかー!と思っていたのだれども
なんだか娘が甘えてきてかわいいので、気が変わってピクニックを計画。
夜中に1人いろいろ検索して見つけた奈良の竹取公園へ行くことに。
遠出もいいけど、渋滞に巻き込まれてヘトヘトになるしなあ。

とはいえ、車で1時間ちょいはかかるかな。1時間半かな。
前の晩に急に思いついたので、お弁当は冷蔵庫にあるものでごまかす。
おべんとう作るのは好きだ。ワクワクします。

竹取公園は奈良の広陵町というところにあります。
そんなにメジャーではないはずなのに、広大な駐車場がいっぱい。
あれ?おかしいなと思ったら、ちょうど半年に一回の物産展の日だったようで。
屋台もいっぱいでていて、お弁当のありがたみ半減(笑)

ここの公園はタダで広くて遊具がすごい。
後ろに見える緑の橋のようなものは長い長い滑り台。
最近流行っている地蔵すべり。奈良のまちにふさわしいすべり方。
アスレチックあり、広場あり、写真ないけど無料のソリすべりもあり。
しかもこの公園に隣接して、さらに広い公園もあり、そこにも大型遊具あり。
1日ではまわりきれないくらいの規模。しかもまだ穴場。
夏には水遊びするんだろうなあという箇所もチラホラあり
かなりオススメなスポット。

物産展を徘徊していると、ちょうど今度のお仕事で扱う商品を売っていた。
こちら、熊取町の泉州タオル。タオル発祥の地は今治ではなく泉州。
すぐれた泉州タオルをイメージアップしようというのが私のお仕事。
今度取材に行くのは、泉州タオルの協会の元会長さん。
1人で行くのでまあ不安もありますが、いいものを作りたいなあ。がんばろ。

かたや、竹取公園がある広陵町は靴下づくりで有名なまち。
この日もたくさんの靴下が売られていて
ラルフローレンが3足1000円で叩き売られていたのでゲットしといた。
すると、お店のお兄さんが「おまけつけときまあす!」と
親切にもう一足靴下を入れてくれたのだけれど…
あ、えーと、、、どこで履いたらいいかな。発表会とかかな?(笑)

思う存分遊びすぎて、帰ってきたらもう6時半とか
明日も休みだし、みんなで近所の居酒屋へ。ビール1杯120円。すばらしい。

いっぱい遊んだGW前半戦。
というわけで、本日は1人お家に居残りで、掃除やらお仕事しております。
衣替えしなきゃなあ。衣替えすると急に寒さが戻ったりするのはなぜだろう。。。




2013年4月26日金曜日

親子遠足はまたひらパー

ついにスマホ変えたった。わはは。
詳しい経過は割愛しますが、なんせ前のスマホを見せたとたん
auショップの店長さんが残念な顔になったことだけお伝えしておきます。
butterflyと悩んだけれど、結局INFOBAR A02に。
ホワイトがなくていかにもな錦鯉になっちゃったけど、まあいいのだ。
これだよ、スマホってのは。このサクサク感、小技きかせてる感。
楽しませてくれております。満足。

さて本日は幼稚園の親子遠足に行ってまいりました。
毎度おなじみのひらパー。毎年ひらパー。あと2年ひらパー。
しかも小学校の遠足もひらパーらしい。なんやねんな、もう(笑)

毎年悩むのが、フリーパスを買うかどうかということ。
子ども1500円、大人3000円!!
6歳未満は大人同伴の乗り物が多く、単価は300〜500円とバラバラ。
全員分買ったら6000円だぞ!!遠足で6000円自腹切るとか。鬼や。。。
しかも午後から天気あやしいし。。。うーん、どうしよう。。。
ここはうまいことショボい300円のをチョロっと乗って凌ぐかと思ったけれど
よく考えたら、3人で行けるのは今回が最初で最後。
エイやっと買ったった。男気みせたった。ん?男気?(笑)

下の子のクラスについて行ってくれとのことなので
クラス単位の行動の時はずっと息子と一緒。娘ほったらかし。
かわいそうとは思わないけれど、娘も見たいのだ。母は。

幼稚園で姉にまとわりついているとばかり思っていた息子は
クラスメイトとちゃっかり仲よくなっていて、終始手をつないで行動。
なんだ、ちゃんと友だちできてるんじゃないか。

11時前からお弁当を食べ、食後は自由行動。
早速観覧車に。
観覧車500円。フリーパス3000円のもとをとりたいので乗る前に単価をガン見。
風の強い日だったので、頂上付近は強風で生きた心地しませんでした。
何という恐ろしい乗り物なんだろうか。

次に400円の乗り物に誘導したけれど、ヘリコプターに乗りたいとのお返事。
「えー、それ300円やからなあ、それ乗ったら400円の行くで!」
と、もう母の発言は乗り物単価一色です。
この辺りほんと貧乏性やねんなあ。
乗り放題とか、お金を意識せずに楽しめますよってことだろうに
逆にお金のことで頭がいっぱい。飲み放題も(笑)いやあねえ、ほんとに。

ヘリコプターっていうのは回転系の乗り物で
箱に詰められてグルグル回るという代物。ただただ気持ち悪い(笑)
でも何だろうなあ、遊園地に来るとなんとも懐かしい気持ちになる。
小さい頃からひらパーに来てたってのもあるけど
娘に自分を重ねて見てしまうなあ。
ショボい乗り物でも、ちょっと歩けばすぐに一周できる広さでも
子どもにとっては日常からかけ離れた世界に映ってるんだろうなあと
そういうのはちょっとうらやましい。
モトをとる!!とか気合い入れている自分が恥ずかしい(笑)
本日お子さまたちが一番気に入ったアトラクション。
乗り物から的をめがけて発砲するというもの。3回乗った。

さあ次は何に乗ろうかと歩いていたところ、何だかすごく懐かしい顔を発見。
わあ!!前の会社の同僚だ!!(笑)
もうひとつ別の幼稚園も遠足に来ていて、そこの保護者だったようで。
5年、いや6年ぶり??偶然ってすごいなあ。
再会を約束して別れる。

天気予報通り、ぽつぽつと降り出してきた。
午後2時には各自解散となり、急いで家に帰りミロを飲んでほっと一息。

泣いてばかりいるんちゃうかなと思っていた息子だけれど
お友だちもできて、先生にもよく懐いて、うまいことやっていた。
私以外にもあんなふうに甘えるんだなあと思うと少しせつないけれど
甘えられる環境が家の外にもあるのは喜ばしいことだ。

娘は見知らぬ年少さんの女の子に顔をいじられまくっていた。
なぜそんなことをするのかはおいといて
他人を寄せ付けないところがあった娘が
あんなふうにベタベタ顔を触られてニコニコ笑ってされるがままになってる
これが幼稚園にいく意味なんだろうなと思う。家ではできない成長だな。

家に帰って、体力あまった子どもたちは全力で遊び、母はお片づけ。
遊んでいる最中にバトル。息子がじゃれるつもりが強く娘をたたいたらしい。
「痛い!!!」
「なんでそんなに強くたたくねん!ほんまに痛いのはなしやで!!」
お、泣くのか?泣くのか??と思って聞こえていないふりをしていたら
「…もう、おなら攻撃するで!」
と言い、2人で大笑いしていた。
幼稚園でも成長、家でも成長。
子どものほうが大人よりずっと忙しいんちゃうやろかと時々思う。





2013年4月22日月曜日

母ラーメン食べる。息子寝る。

陰口を言ったからか知らないけれど、
私のスマホが急にやる気出して迷惑メールをガンガン受け付けて困ります。。。
日中はどうでもいいけれど、夜中の二時とか四時とかほんまやめて。
機種変更どうしよかなあ。auのinfobarかHTCのbutterflyを考えていたけれど
手にするとすごいでかい。あれポケットに入るのだろか。。。

さて、週末は園の行事やら仕事やら子どもと遊んだりで瞬く間に過ぎ
あらもう月曜。早いね。ちょっと飲み過ぎな週末だったな。

朝は隣駅で用事があったので、お昼は最近オープンしたつけ麺屋さんに。
めっちゃきれいな店内で女の人1人でも入りやすいお店だった。
まあ私はどこでも1人で入っていけますが(笑)

という話を誰かにしたら、「ええ!恥ずかしい!!」と言われたことあったな。
うう。さすがに行列に1人で並ぶ気にはなれないけれど
定食屋だろうが飲み屋だろうが全く平気。誰も見ちゃいないし。
仕事帰りに定食屋に寄っておばちゃんに「あーおつかれー」て言われるのとか
ほんと一人暮らし時代は癒されてたなあ。「いつもの?」とか。
勝手にビール出てくるし。頼んでないし。まあどうせ頼むけど(笑)
今日のおばちゃんのパチンコの成果とか聞きながらご飯食べるの。
そして帰りにパチンコでもろたキットカットとかもらって帰る。
今はすっかりお母さんのふりしてるけれど、根はおっさん寄りやと思う。

さて、ラーメン屋に着き食券を買おうとすると
つけ麺の並盛りと大盛りがまさかの同じ値段。え?ど、どうしよう。。。
これでは並を頼むとちょっと損した気分になるし、大盛りは食べきれないし
どーしたらいいのー!!??となって、結局鶏塩らーめんの食券を買う。
つけ麺を食べたくて来たのに、なぜ普通の塩ラーメンを買ってるの。
失意のなか案内を待っていると、私の次に食券を買ったお兄ちゃんが
「お釣りってとりました?」と聞いてくる。
え?わ、わからない。。。「なんか多い気がするんっすけど」
わかんないんっすけど。。。完全に動揺してしまい「あ、いいです」て答えた。
何がいいんだろう。ちっともよくない。失意×2。
でもおいしかったので、まあよしとしよう。次こそはつけ麺。

いろいろしていたらあっという間にお迎えの時間。
今日も謎の汚れをいっぱいつけて、元気に帰ってきた子どもたち。
きちゃないのでお風呂へ直行させる。

週はじめで疲れたのか、ご飯中にウトウトしはじめる息子。
赤ちゃんだ。
とても食べれる感じではないので、無理やり歯磨きとトイレを終わらせて
ソファーに転がした途端に寝た。まだ6時半ですが(笑)
いっぱい遊んだという証拠だな。今日も姉にしがみついて泣いたらしい。

さて、明日からまた本腰入れてお仕事しよう。
水曜日はひらパー遠足なのだけれど、なぜか水曜だけ雨予報。
誰だー雨降らしは。
わ、わたしではありまへん。。。





2013年4月19日金曜日

お仕事の日

朝いつまでたっても旦那さんが起きてこないなあと思っていたけれど
そうだ、代休だった。忘れてた。
平日なので子どもたちはバスにゆられて幼稚園へ。
朝のバス停に小学生チームがいたので「あれ?お休みなん?」と聞くと
「お休みの子がいっぱいすぎて学校がお休みになったん」との答え。
給食のししゃもにやられて100人近く休んでいるとか。
え!?それって…けっこう大きな事件では??

いつまでも話している時間はないので、気になりつつバイバイ。
家事を済ませて急いで支度をして車に飛び乗る。
今日は国会図書館関西館で調べものをする日。

お仕事をいただいている会社が独自ブランドでタオルを作っていて。
これがすごくいいタオルで、もう他のが使えない(笑)
そのタオル工場に今度取材にいくことになりそうなので
下調べをしに図書館へ。
国会図書館関西館は東京の国会図書館と同じく
国内で発行された出版物をほぼ保有しているというすごいところ。
これ誰が設計したのだろうか。とにかくきれい。関西医大よりきれい(笑)
カフェテリアもある。ランチ350円でした。やすっ。
中を撮影したら怒られるに違いないのでやめといた。

一日中タオルの論文やら資料やらを見ていたので、頭の中がタオルだらけ。
途中猛烈な睡魔におそわれる。遠くからものすごく大きなイビキが聞こえる。
なんて大胆なんだろうか(笑)

今日はお迎えはパパにお願いしてあるので、4時半に切り上げて車発進。
なんとか渋滞に巻き込まれずに5時半に家に到着。
息子が満面の笑みで抱きついてきました。なんてかわいい…←親ばか
おかえりーって言われることがあまりないのでちょっと嬉しかった。

さてパスタでも作ろうかと思ったら、旦那さまお昼にトマトラーメン食べた発言。
うう。。。弁当をもたせないと、こういうことよくある。
スーパーに行きビールを買う。ついでに食材も。あ、逆か。

今日のご飯はざるそば。娘が食べたい言うから。
あとはアジのお刺身、水菜の豚肉巻きおろしポン酢、枝豆、だし巻き卵、ぬか漬け。
…居酒屋やないか(笑)
息子がお昼寝できないもんだから、早く作らないと食卓に突っ伏して寝てしまうの。
という手抜きの言い訳はいかがでしょうか。

家事も終わり、お風呂に入ったところでメールが入る。
明日中に書いてほしいという原稿依頼。きたー(笑)
というわけでこれからもうひと仕事。
がんばりまっす!





2013年4月17日水曜日

もうすぐGWだけど今日は普通の日

今日は久しぶりにお仕事しました。えっへん。
するとあっという間にお迎えの時間になってしまい焦る。
時間の使い方を完全に間違っているようです。。。

あわせて、本日は私の母の誕生日。
娘はせっせとお手紙を書いておりました。
なぜかポケモン。
右上の吹き出しに
「5月3日はやく りずみーらんど いきたいな。」と書いてある。
りずみーらんど!りずみーらんどやと思ってたのか。。。ディズニーです。
あ、今年のGWはディズニーランドに行くのです。
山口の両親と私の一番下の妹と二番目の妹一家と。
30周年とか全く知らなくて、誰かに言う度に大変そうって顔されます(笑)

今お仕事をいただいている会社が東京にあって。
年に一度くらいは顔を出さないとということで、便乗して家族旅行。
GWまっただ中に打ち合わせを入れるとか、あちらには本当に迷惑な話なんだけど
気持ちよく引き受けていただき、感謝感謝。

3日にディズニーシー、4日にディズニーランド
5日に母は打ち合わせ(すみませぬ…笑)、他の皆は人形劇。6日横浜観光。
この人形劇には義弟が出演するのです。妹夫婦はどちらもオペラ歌手。
ちなみに義弟は私より年上です。21歳上だったかなあ。。。
お姉さんと呼ばれるのがほんと申し訳ないくらいすごい義弟です。自慢。
また近々京都でも公演をするとのことなので、すごい楽しみ。

…なぜGWの予定をさらけ出してるんだろう(笑)

さて、今日も4時半に元気に帰ってきた2人。
5時から娘はピアノ教室だったので、レッスン中息子と河川敷を散歩。
「ママー、きょうはようちえんのおばさん先生とあそんでん!」
うっひゃあ、なんちゅうこと言うのだ、この子は。
おばさん言うたらあかん!みんな先生やねんでと訂正すると
「ん?でもおばさんやったで」と素で答える。こわいわあ、この子。
河川敷に出た途端走り出す息子。急に立ち止まってしゃがむ。
なんだなんだ?と近づいてみると
小さなてんとうむしがとまっていた。なんかかわいいのでパシャリ。
すると息子が慌てて
「ママやめて!気持ち悪いから写真とったらあかん!!」と言う。
え?きもちわるーと思って見てたの??よーわからんなあ(笑)

またもやタンポポの綿毛を見つけて吹きはじめる息子。
ママも吹いてとのことだったけれど「口内炎痛いねん」と断る。
すると
ふーふーすんのが痛いんやったらこうしたらええねん!と言って
綿毛を丸ごとワシッとつかんでポイッと捨てはった。
ええ!?それだと綿毛がついている意味ないんじゃあ。。。
集団で発芽するのかな。覚えていたら来年見にこよう。

大胆なことする息子を見ていると、あっさりしたものが食べたくなったので
今日は蒸ししゃぶにしました。
あとアサリのお味噌汁と新玉ねぎの和風ポテトサラダ、温泉卵、ぬか漬け。
いっぱい遊ぶと、よく食べてすぐ寝る。

明日もいっぱい遊ぶんやでー。また週末寒くなりそうやしなあ。。。


2013年4月16日火曜日

おかえりー

今日も元気に子どもたちは登園。
昨日から預かり保育がスタートして、4時半にバスで帰ってくるまで1人。
まだ1人の時間に慣れないなあ。

というわけで、友だちを誘ってランチする。
久しぶりのフレンチ。めちゃうまでした。デザートもぺろり。さいこう。
とっても物知りな友で、いろいろ話しているうちにあっという間にお迎えの時間。
名残惜しく、今日のところは解散。

それから急いで家に帰ってお風呂を沸かして夜ご飯の準備。
ずっと時計とにらめっこ。
バスの到着時間10分前にバス停に着き、本を読みながら待機。
なかなか来ないバス。携帯の時間表示を何度も確認。
予定時間を過ぎても来る気配がないので、大きい通りに出てキョロキョロ。
トラックが邪魔でよく見えない。ピョンピョン飛んでさらにキョロキョロ。
…邪魔なのは私のほうだったと思う(笑)すみませぬ。

予定時間から10分くらい経って、遠くに小さくバスが見えた!
急いでバス停まで戻って、何事もなかったかのように本を開く。
バスが角を曲がってきて、子どもたちが私を見つけて手を振っている。
運転手さんも手を振っている。あ、どうぞ両手で運転してください。

バスにさよーならーと手を振って、3人で手をつなぎ歩き出す。
ついこの前までは想像できなかった光景。
子どもを生んだことも、育てていることも、
また仕事を始めたことも、1人の時間ができることも。
そして、そう遠くない日に
こうして手をつなぐことを恥ずかしがって嫌がるようになるんだろなあ。

自分で子どもを育てるまでは
親の役目は子どもが帰れる場所を作ってあげることだと思っていた。
けれど、最近はちょっと違って
実は「いってらっしゃい」と送り出すことのほうが大事なのかもと
思いはじめている。
いつかの日か、親の手から離れて自分の力で歩いていけるように。
だから手をつなぐのを嫌がるようになるのは喜ばしいことなんだろう。
…うーん、やだなあ、さみしいなあ(笑)

さて。のんびり休んだ。結局さみしーさみしー言うてるだけやったような。。。

預かり保育に毎日行きたいから働いてくれとダイレクトなおねだりされてるし(笑)

明日からまた気合いいれていきますか!
あと今度こそTOEICに取り組む、つもり。たぶん。


<読んであげた本>
『やさしいきょうりゅう』おおのさとみ/おおのよしひろ …いまいち。
『さるのせんせいとへびのかんごふさん』穂高順也/荒井良二
  …へびのかんごふさんの働きっぷりがすごい。挿絵最高。
『かわいくなんかないっ!』ジョナサン・アレン …ふーんという感じ。

<読んだ本>
『食べる日本語』塩田丸男 
 パン食なのに朝飯と呼ぶわけとか「ら抜き言葉」賛成論とか興味深いことがわかりやすく書いてある。おもしろい。
『ナマコのからえばり』椎名誠 
 疲れたときは椎名誠のエッセイを寝る前に読む。はずれなし。あやしい探検隊が好き。



2013年4月15日月曜日

病院と駐車と池乃めだか

今日は娘の手術後はじめての診察日。
というわけで、息子ははじめて1人で園バスに乗って登園しました。
泣くかなと思ったけれど、元気にバイバイ言えました。えらいぞ。

11時からの診察だったので、それまでは娘と家事したり。
時間前に着いたけれど、大学病院なのでやはりそれなりに待たされる。
待つ間、院内のドトールで私はコーヒー、娘はスイートポテトを食べる。
ドトールの窓から見える景色。
きれいな空。今までは余裕なくて、空を見上げることなかったなあ。

診察の結果は…おそらく来年再手術。一度では無理だったなあ、やっぱり。
覚悟はしていたけれど、まあ、ふつうに落ち込む。表には出さないけど。

その足で幼稚園に向かい、園の駐車場に停めようとすると前方に白髪の老婆あり。
まさに切り返すポイントのところに座っておる。何をしておる。
後方から車がやってくる。前方に老婆、後方に車。
焦ったので、勢いつけすぎてブオンと車輪止めを乗り上げそうになる。
娘と一緒にガクンとなって、2人で顔を見合わせて笑った。
後方の車の中の人が笑いながら手を振っている。友だちでした(笑)

その友より帰宅後メールがくる。
父親が花見に行った時に池乃めだかを見つけたのだと
わざわざ写真を添付して送ってきた。
え?そんな話してへんし(笑)
あまりに気を抜いた様子の池乃さんの姿がツボにはいり、1人大爆笑。

この爆笑でふっきれた。笑うて大事ね。
また手術するってこと、今はまだ娘にはよう言えへんなあ。。。しかし。


娘のおねだり

昨日はいい天気だったので、フットサル観戦に子連れでいく。
狙い通り、奥様に押し付けられただろうという子たちがゾロゾロ。
実はすごい子ども好きなので、内心ウハウハ。子どもはかわいい。

「一緒にあそぼうよー」っていうお誘いにうまく乗れないうちの子たち。
モジモジくねくねして、半泣きの顔してるし(笑)
仕方ないので、一緒に遊んで輪の中にいれてやる。手がかかる。
ストライダー効果か、2回練習しただけでコマなし乗れるようになった。
なぜか息子が紙を持って延々と姉についていくの図。
わいわいと取り囲まれるの図。息子はバットを発見した。
子どもたちで遊んでいるので本を読んでいると、いつのまにか…
息子は彼女を見つけていた。仲よく手をつなぎ徘徊。片手にバット。
どうも鬼ごっこの鬼役だったらしいけれど、3歳児には理解不能。
大きい子たちはニコニコしながら小さい子の面倒をみる。すてきだ。
こういう風景は団地に住んでいた頃を思い出す。いい環境だったなあ。
最近は遊ぶにもいちいち親同士の了解をとらなあかんからなあ。

帰りにホームセンターに寄って、足りないクーピーを補充する。
さて、帰ろうかという段になって娘がモジモジしながら
「ママ…着せ替えシールがほしいねん…」
と珍しくおねだり。うーん、でも家にまだあったよなあと思って
「まだお家にあるやろ?それを使ってからやないと…」
と話しはじめると、泣き顔になり、ついにエンエン泣きはじめる。

え!?おかしい。何か変だなと思い、旦那に「買うって言ったん?」と聞く。
「いや、買うとは言ってない、ママに聞いてからて言った」と焦っている。
うーん、ママに聞いてからってのは相手に期待もたせる言い方やないかな。

叱る場合もそうだけど、「パパが怒るからダメよ」ってのと同じ部類だと思う。
パパが怒るというのは叱る理由にならない。
危ないからとか、ケガをするからとか、行儀が悪いからとか
子どものことを考えた理由があるはずだから、それを伝えないと意味がない。
叱るのも、許可するのも自分の責任においてする。
たまに間違うこともある。親だって人間だもの。完璧ではない。
でも、誰かに投げないで自身が子と向き合うことが大事なんだと思うなあ。

普段はおねだりもしない子がお店で泣くところを初めて見たので
もうひとつ掘り下げて理由を聞いてみた。
「…ヒック…マ…ママ…ママの髪型と同じ女の子のシールやったから…」
なんじゃそりゃ(笑)
それを私に見せてびっくりさせたかったらしい。つまりは私のため。
涙の向こうには、いじらしい理由が隠れていたんやねえ。

「じゃあ、今日は特別やで!」というのはあまり好きやない。
特別って便利な言葉で、だいたい親の都合がみえかくれしてるねんな。
この場合は、相手を喜ばしてあげようという娘の気持ちを褒めたいなと思い
「あーママのために言うてくれてんなあ。ありがとね。
 ママそれ知らんかったから、もっとゆっくりお話聞けばよかったなあ」
そう言っておいた。育児に正解も不正解もないんだもん(笑)
相手を思いやる気持ちを大切にしてほしいなあと思った。
難しいところやけど。母の気持ちが伝わるといいなあ。
1人でお買物できました。いいのいいの、親ばかなの、私は(笑)
ほんで問題のシールはこちら↓
左側の女の子がママに似てるんだって。に、似てる似てる(笑)

家に向かう車中で「晩ご飯何にしよっかなあー」とつぶやくと
「ママがラクできるから、お好み焼き食べにいこー!
 ラクできると一緒に食べたりお話したりできるもん!」と娘が言う。
あは(笑)お好み焼きが食べたいだけのような気はするけど
素直にその気持ち、いただいておきます。ぺろり、ごっくん。





2013年4月12日金曜日

さよなら、私のスマホ

先ほど会った友達に
「送ったメールやねんけどな、返事は後からでも大丈夫やねんけどな…」
と申し訳なさそうに言われた。

またや!スマホめ!おばかスマホめ!!
メール受信の仕事を放棄する。気まぐれに。

「なにこのでっかいスマホ(笑)ちょっと貸してー!でっかーわはは(笑)」
と見る人にからかわれながらも、なんとか1年半ちょい使ってきたけれど
こんなに相性の悪い携帯は初めて。
契約上2年経たないと機種変更にお金が発生するのだけれど
もうそんなことはいい。

思えば、このおばかスマホとは最初から相性最悪だった。
「メール受信中」の表示が出ているので見つめているとそのままフェードアウト。
え?と思って新着メール問い合わせをしても
「新着メールはありません」と平気な顔して言う。
友だちとメールのやりとりをしていた最中だったので
送り主の見当はつき、もう一度送ってもらった。

その時から、このスマホとの信頼関係は薄れ
携帯会社にメールが届かへんと苦情を言いにいく。

「受信中の表示が出てもそのまま消えてしまい、メールが届かないんです!」
と、ちょっとキレイめな女子店員に訴えると
「お客さま、スマートフォンというのはそういうものです。
 今までがきちんと届きすぎていたのです。修理に出してもいいですが
 お金は発生しますし、初期設定に戻ってしまううえに何も変わらない可能性も…」

!!そんな説明アリなんですか!!??
初めてスマホ使うんだからわかんないでしょうけど、の口調が鼻につく。

向こうは送ったはずのメールが届いていないということほど困ることはない。
送信できませんでした、とは違うのだ。
メールを無視したことになるじゃあないかあああ!!!

と思った。けれど。
初めてのスマホだったので強く言えず、あ…じゃあいいですとだけ言って帰宅。
その夜、枕を涙で濡らす。あの日からずっとスマホの気まぐれにつき合ってきた。
もういい。もうお別れだ。メール機能が使えないとかナシ。
みんながLINE使ってると思うなよ!!
写真を撮ってデータフォルダを確認して、変な顔に写ってるから削除したのに
削除したはずの写真がいつの間にか勝手に復活していたり。何してんねん。
削除する写真は私が決める。スマホが主導権握ってどうする。
こんな調子だから、写真を添付してメール送るときも
こいつ…変な顔の写真と差し替えるんちゃうやろなと思い不安になる。
もう私は猜疑心のかたまり。信用できない。
冷静に考えると、削除写真の復活は単なるエラーなんだけど(笑)

機種の残額を確認。高い!痛い!焼肉いける金額。
なぜこんな金額を払わなければならないのかと思うけれど…仕方ない。
そう思っていたら、ブーッブーッとスマホが震えてメール受信。
友だちが再送してくれたメールに前のメールがくっついてきた。
今さら慌てて「あ、届いてました」と出してきても遅いのだ。
そういうところがおばかだと前から言っているじゃないか。何回も!

私思うのですが。機能を詰め込みすぎではないのでしょうか。
ガラケーと同じ感覚で使うと個人情報だだ漏れですし。こわい。
まあでもなあ、アプリは便利だしなあ。ガラケーに戻る気もしない。
カメラとメールと通話と、LINEとかの通信アプリが使えればそれでいい。
テレビいらない。そんなシンプルなスマホないですかねえ。

こんな手のひらサイズの機器にいろんな機能を詰め込む技術はすごい。
けれど、ニーズがあるかどうか。正直、携帯にそこまで求めていない。
このズレがなあ。なんとも。まさに日本の携帯はガラパゴス。
簡単なスマホないですか?なんて聞くと初心者扱いされかねないので
自力で調べるつもり。キレイめ店員め、待ってろよ。
iphoneよりandroidですかねえ、やっぱり。うーん。。。


読んでいる本
『作家の四季』池波正太郎 心が落ち着きます。
読んであげた本
『ユックリとジョジョニ』荒井良二 この方の作品は一編の詩です。






2013年4月11日木曜日

早期英語教育

以前ちょっぴり英語の先生をしていたこともあって
「やっぱり英語は早いほうがいい?」とよく聞かれるのだけれど
正直言って、何と答えていいかわからない。
1歳未満で英語教育を受けると、LとRの発音を聞き分けられるとか言うけれど
話せるようになるには、継続しなければ意味がないわけで
低年齢でスタートを切ると、親は本当に大変だと思う。

少し話は逸れるけれど、私は山口生まれの山口育ち。
大阪生まれで大阪育ちの母に育てられた私は、言葉で苦労した。
「なんか変な話し方」と時々言われるので、昔は人と話すことが苦手だった。

週に一回「関西弁教室」なるものに幼い頃から通って、関西弁を習得できるか否か。
おそらく赤ちゃんの時から毎日関西弁で育てられている私のほうが
関西弁をペラペラに話せるようになるだろう。
言語とは、教えられるものではなく、環境のなかで自然に身についていくもの。
お勉強ではないのだ。

ところが、日本の英語教育はお勉強。教育だし。受験科目だし。
can=be able toだとか、現在完了だとか。
has +過去分詞だから…とか頭の中で考えながら英語を話す人がどこにいるのか。
Can I 〜?とMay I 〜?のニュアンスの違いとか教えないで
How are you?ときたらI'm fine, thank you!  And you? 
なんで日本人はすぐI'm fine, thank youて言うのかと聞かれて困ったことがある。
…たしかに。学校で6年も習ってなぜ英語を話せないのか、とも。耳が痛い(笑)
つまらないのだ。英語の授業はつまらない。だから英語嫌いとかになる。

英語教室は英語ペラペラになるために行くのではなく
英語というひとつの言語を通して違う世界を見る、その最初のステップだと思う。
幼い頃に受けた楽しい経験は、ずっと残る。
英語っておもしろいなと思うことで、学校の英語もスムーズに入れるかもしれないし
いつか外国でこんな仕事をしてみたい、なんて考えるきっかけになるかもしれない。
英語をペラペラに話せるなんてことはあまり大したことではなく
どんなことを英語で話したいのか、何を伝えたいのか、これが一番大事。
必要のないものを身につけることほど無意味かつ大変なことはない。

英語という、母国語とは違う言語を通してコミュニケーションをとることは
幼い子どもにとって大きな刺激になる。
だから、高い英語の教材を買ってひたすら家で学ばせるということには反対。
英語はコミュニケーションツールなのだから、発する場所がないと意味がない。

私が考える、英語教室に通うメリットは
・幼い頃に楽しい経験をさせることで、英語や外国に興味をもたせる
・家庭や幼稚園以外の場でコミュニケーションをとる機会を与える
この2点。


英語を話せるようになるというのは、目的ではなく結果。
私は家庭や幼稚園以外の場で子どもと関わりたくて英語の先生になった。
子どもは家庭からも幼稚園からも逃げられない。
でも英語教室なら、適当な理由を言っていつでも辞められる。逃げられる。
だからこそ、教室のなかの子どもたちはいつも自由でのびのびとしていた。
近所に住むやさしいおばちゃん家に行って、他愛もない話して遊んで帰る感覚。
時には親には言えないことも言う。そんな場所を目指していた。
英語を話せる話せない以前に、コミュニケーション不足なのだ、だいたい。
コミュニケーション能力の低さ。
ここをクリアしなければ、外国人と堂々と英語で意見を交わすなんてできない。
英語をペラペラにというのは、そういうことなのだろうから。

クラスを受け持つ時に、いつも言っていたことがある。
 ありがとうはthank youだよと、ただ日本語を英語に置き換えるのではなく
 どんなときにthank youを言えばよいのかを自然に身につけていく
 そういうレッスンを私はしていきたい、と。

いつかまた、英語の先生をしてみたいなあと思う。
また、いつか。

…今気がついたのだけれど。
文章を書き続けることで、子どもがいないさみしさを埋めようとしているな。
日に日に文章が長くなる。明日は2ページに渡るのだろうか。

子どもは今日も笑顔で手を振って元気に登園していったけれど
私の子離れはまだまだ先だなー(笑)
はよ帰っておいで。母はやっぱり…まだちょっとさみしい。


笑う育児

今週一週間、幼稚園は午前保育のみ。
行ったと思ったらすぐに帰ってくるので、午後が長い長い。
昨日は娘が幼稚園のプレスクールに通っていた時から仲良しの友だちに
遊びにきてもらった。


楽しかったなあ。楽しい時間はあっという間にすぎてしまう。

子どもが小さい頃は、ママが集まると子どもの話ばっかりやったけど
最近は少しずつ変化している気がする。
頼る人もいない、育児に追われるどこか孤独な毎日のなかで
ママ友は言ってみれば戦友みたいなものだった。育児は時に戦いだ。
(ママ友という呼称は、あまり好きではないのだけど)
同じ状況だから夫よりわかり合えることも多く、励まし合ったり。

話題の中心はいつも育児のことばかりで
ママ自身のことが話題になることはあまりなくて
何年もつき合っているのに、結婚前に何の仕事をしていたのさえ知らない
そんなこともよくあった。

けれど、最近では、子どもは自分たちで勝手に遊ぶし
育児の悩みいうても、たいがい何とかなるわというスタンスになってきて
やっと個人として向き合えだしたなあと、それが嬉しい。
○○ちゃんのママ、ではなくて、自分の名前で話をしている感じ。
うまく言えないけれど。

この土地に住んでよかったなあと心から思うのは
すべての話が笑いで終わること。
いや、土地柄もあるだろうけど、周りに恵まれているのだろうなあ。
ありがたいことです。

読んであげた本
『たまごにいちゃんぐみ』あきやまただし
読んでいる本
『桜の首飾り』千早茜


2013年4月9日火曜日

息子の報告

男の子はだいたいにおいて外であったことを詳しく話さない。
ところがうちの息子、しゃべるしゃべる。
よほど刺激的な一日だったのだろう。

「なんか泣いてるのがな、2個おった。」
泣いているお友達が2人いたんやろな。2個とか言うたらあかん。
「ぼうしがな、ちがうようになって泣いてたんやねん」
わかるような、わからないような。。。
「そしたらな、なかしまがな、だいじょうぶにしてん」
なかしま?まさかの先生呼び捨て。
「そのなかしまがな、あかいパタパタする手みたいなやつを出してん」
「隙間から!!」
もう全然意味がわからない(笑)

そうかそうかと娘と2人で頷きながら聞き、
「幼稚園おもしろかったん?」と聞いてみると
「めっちゃおもしろかった!」と即答し
その言葉を聞いた娘が、私に向かって笑顔で親指を立てた。
リアクションふるっ!!まあ私がやってんだろな、きっと。

「じゃあ明日はどうする?最初はクラスに行って一緒におったほうがいい?」
と娘が尋ねると
「いっしょがいい!だって大好きやから!」
と息子が答え、そっかあと嬉しそうに娘が笑う。
「朝から大変やなあ」と完全に他人事のように私が言うと
「いやあ、おもしろいよ」と娘が笑顔で答える。

ああ、そうか。
私は3人姉妹の長女で、いつも妹の面倒をみる役目で。
振り返った時、あの頃は親に甘えることもできんかったなあとか思ってたけど
ちがうなあ。妹たちがかわいくて、好き好んで面倒をみてたんだった。
娘をみていて、あの頃の自分を思い出した。

いやあでも私は娘ほど大らかではなかったなあ。
娘のいいところ。大らかなところ。
大らかな子に育ってほしくてつけた名前だったけど、早くも目標達成。
親ばかな一日。


今日読んだ本
『文章の品格』林望

今日読んであげた本
『いちばんでんしゃのしゃしょうさん』『アルノとサッカーボール』



初めての登園

今日は息子のはじめてのバス登園。
やっとバスに乗れると待ちきれない感じ。


前述の通り母は激ヘコみ中のため、妹が撮影してくれました(笑)

バス停には赤ちゃんの時から毎日顔を出していたので慣れたもの。
同じ年少さんの男の子はママと離れたくなくて大泣きしてたけど
息子は姉の横の席を陣取り、ニコニコでバスは出発。
大泣きしてた子のママは涙ぐんでいて、もらい泣きしそうやった。

今週は午前保育なので、帰りのバスは12時すぎに到着。
行きと同じく満面の笑みでバスを降りる息子に一安心。
それにひきかえ、娘はちょっと元気ない。何かあったのだろうか。。。

娘によると、幼稚園に着いて娘が自分のクラスに行く際
息子は姉にしがみついて大泣きしたそうな。
先生に引き離されて、1人階段を上りクラスに移動した娘は
「階段のときは気になって涙が出そうやった。
   それからずっとずっと(息子のことを)考えててん」

ああ、そうか。母がするべき別れの作業を娘がしていたのか。
いつもはお昼寝しない娘が眠たがるので、息子と一緒に寝かしつけ。
「眠くないもん!寝ないもん!」と言ってた息子も即寝。
とっても疲れたんやな。よくがんばったね。ありがとう。

繊細な姉と違い、泣いたことすら忘れている息子。


やはり相変わらずの変な写真のポーズ&作り笑顔。
すぐ忘れちゃうのはキミのいいとこだな。母も見習おう(笑)






立ち直った。

昨日の夜は深酒をして(←こういうのがよくない)
朝になるとやっぱりまだクヨクヨしていて
幼稚園バスを見送る時に他のクラスの役員決めの様子を聞き
もっとヘコんで肩を落として帰宅。

コーヒー飲んでちょっと考えた。
いやしかし。
多分、その場にいたら間違いなく手を挙げていただろう。
そして来年、おそらく立候補する。
そして息子が年長の時。万一役員決めが難航したら
…手を挙げてしまうかもしれない。
そうだ、私はこんな感じで高校の時、学級委員長までやるはめになったのだった。
そうやってみんな順番に回ってくるんだもんな。

娘だって、どう考えても私の不在を全く気にしていなかったし
むしろ弟のことを心配していた。むしろそのことを褒めてあげるべきやったなあ。

自分勝手に落ち込んでいると
大切なことが見えなくなってしまうなあ。
今日も息子が初めてのバス登園やったのに
たいした感慨もなく送り出してしまった。ごめん(笑)

よーし、立ち直った。とりあえず今日は初バスを記念してカレーを作るか!

2013年4月8日月曜日

ほんとにしまった。。。

今日は朝から幼稚園の始業式。
年長組に娘、年少組に息子なので、クラスを行ったり来たりするつもりが
甘えが抜けない息子をおいておけなくて、結局娘のところには行けず。
タイミングをつかめないまま時間だけがすぎてしまって
娘がずっと1人に。
年長組の役員を決める場にもいけず、自己嫌悪だ、ほんま。

息子が私から離れられないんやなくて、私が離れられなかったのでは。
泣いてでもおいていくべきやったのか。

ああ。。。うう。

今日の私はダメダメだった。久しぶりにひどく落ち込んでいる。
すべて放り出して布団にもぐって泣きたいくらい(笑)

…でも落ち込んでても何も変わらんしな。
やってしまったことは仕方ない。じゃあ何ができるのかってことやんな。
ええから、はよ晩ご飯作れって感じやけど(笑)

今日は半日保育。
午後から妹が遊びにきてくれて、入園祝いを買いにいくとかで
3人でショッピングモールにお出かけ中。ちょっとドキドキ。
もうすぐ帰ってくる。1人だもんで、そんぶんに落ちこんでみた。

さ、みんなが帰ってきたら、近所のお風呂屋さんにでもいこ!








2013年4月7日日曜日

あ、しまった

入園式から戻って洗面台を掃除しててふと鏡を見て違和感。
……
あ、眉毛ない(笑)
うーん、たしかに今朝描いた覚えがない。

クラス別の集合写真どうなってるやろと一瞬考えたけど
見知らぬ母親の眉毛なんて誰が見ようか。
自分の子さえ写ってればいいってもんだ。あは。

月曜日は始業式。
この日の一大イベントは式よりも役員選出。
今年は逃れられない気がする。仲いいママたちとプチ談合。
娘に「今年は役員さんになりそな気がするねんなー」とこぼすと
「え!いいやん!みんなの憧れやで」とのお返事。
え?憧れ?
そうなん?あははーと笑いながらも、ちょっと心が揺れた。憧れの的か
あ、そこまで言うてないか。

今日読んだ本。
『森に眠る魚』角田光代 相変わらず描写が鋭いなー。

今日読んであげた本。
『ワニあなぼこほる。』石井聖岳 
これとてもいい絵本。強いものと弱いもの、大きいものと小さいものをやさしくおもしろく描いてる。うちの本棚にもほしい。絵本高いんだなあ。。。ほしいと思った絵本は『みんなのはなび』以来だなあ。

しかし今日はすごい暴風雨だった。
小さい頃、こんな夜はきまって両親がいなかった。
実家は土建屋なので、風で現場の資材が飛んでいかないか確認しにいくのだ。
幼い妹たちと3人で寝るんだけど、私はいつも怖くて寝れなかった。
そんなことを思い出す。
さて、寝よう。

2013年4月6日土曜日

初めての制服

今日は息子の入園式。何この嵐のような天気。
昨夜からソワソワしてた2人は今日も元気に飛び起きてきた。
息子にとっては初めての制服。
お姉ちゃんらしく制服の着方を教えております。ラクだ。。。
「まず靴下から履くんやで、こうやってな…」

「ボタンは全部するの?ん?」
「このポケットにハンカチとティッシュを入れるんやで。」

完成!!
このあと、ズボンの前を開けはじめて
「いい?トイレに行ったらここから出してな…」とトイレ指導を始めたので
あ、それは今結構ですのでご飯を食べてくださいと着席させる。

風ビュービュー雨ザーザーの中を何とか登園。
誰だ、雨ふらしは。


入園式は泣く子が多かったなあ。でもきっとすぐ慣れる。
子どもは親のいないところでこそ成長するもんだからなあ、きっと。
大人にとっては1時間でも、子どもにとっては2、3時間の感覚。
息子も何度も大あくびして
突然「ママあ!何回あくびしたと思うー?」てでっかい声で言うから赤面した。
前から2番目の席なのに(笑)

月曜日からは当たり前のように毎日幼稚園に通うのだろう。
母になって5年ちょい。毎日子どもがいない生活ってのが想像できない。
今いろいろ考えこんだりしちゃうのは
母としてどこかさみしい気持ちもあるのかもしれないなと、ふと思う。

いっぱい友だち作るんやでー!
なんか今年は園の役員になりそうな気がして仕方ない。。。















2013年4月5日金曜日

悩んでいたの、実は。

今日の午前は息子の予防接種。
午後から子どもたちだけで友だちの家に行く予定だったのだけど
旦那さまが熱を出して家に戻ってきたとのこと。
それならうちに遊びにおいでよーっとお誘いして
みんなの分のドーナツ買って帰る。

ここ数日、娘のこと以外にもいろいろ悩むというか、考えていた。
ざっくり言えば、家事育児と仕事の両立や今後の方向性。
待っていてもチャンスもうまい話もやってこないわけで
何をすればいいのか、何ができるのか、どう動けばいいのか。
いくつになっても就活はつづく。。。

現役の時と違うのは、できることが具体的になっていることだな。
英語をネイティブ並みに話せる人は数えきれないくらいいるけど
英語話せて日本語の文章を書くのが得意って人はぐっと少なくなる。
さらに書道で師範クラスってことになるともっと数は減る。
…例えばの話ですが(笑)
問題はそこに採用側の需要があるかどうかだけど
まずは自分が持っているもんを確認しなね。
何も資格ないし、たいした経験ないしってネガティブになるのはもったいない。
いろんな経験は、組み合わせ次第で強い武器になる。

弱気になったり強気になってみたり、考え込んでしまうクセがある私。
うわあ、このままでいいのだろうかー…と泣きたくなる時もある。
そういう時は誰かと話をするのが私にとっての一番の解決法。
今日も友だちととりとめない話をして、重かった心が軽くなった。

最近ずっと口ずさんでいるピアノの曲があって
なんという名前かずっと知りたくて。
でもメロディーしかわからないので検索のしようもなく。
ピアノは習ったことないけど、見よう見まねで娘のピアノを弾いていて
あの曲弾いてみたいなあ、でも探しようがないしなあと諦めていた。

そして今日、いつものように名曲集を見ながら順に弾いていて
何度も見ているはずのその曲集の中に、ずっと弾きたかった曲を発見した。
嬉しくて、何度も何度も弾いた。

諦めないことが大事だよ!!って言いたいわけではなく(笑)
ここにはないって勝手に思い込んでる自分がいて
でも実際はそうではなくて。
そうやって、もし変に自分のキャパシティを狭くしてるのだとしたら
視点をちょっと変えただけで、案外うまくいくこといっぱいあるのでは。
もしかしたらまだ気づかないだけで、私を待ってくれている場所があるのでは!?

こう考えだすともう心が軽いどころか、大空へと飛んでいく。
ポジティブ思考のまま自然と冷蔵庫の前へ。今夜もプシュッとな。

今日も家事育児お疲れさまでしたー私!!…まだ残ってるけど(笑)
ビール片手に家事そっちのけでブログ更新中。心も緩く、タイトルも緩く。