今日も元気に子どもたちは登園。
昨日から預かり保育がスタートして、4時半にバスで帰ってくるまで1人。
まだ1人の時間に慣れないなあ。
というわけで、友だちを誘ってランチする。
久しぶりのフレンチ。めちゃうまでした。デザートもぺろり。さいこう。
とっても物知りな友で、いろいろ話しているうちにあっという間にお迎えの時間。
名残惜しく、今日のところは解散。
それから急いで家に帰ってお風呂を沸かして夜ご飯の準備。
ずっと時計とにらめっこ。
バスの到着時間10分前にバス停に着き、本を読みながら待機。
なかなか来ないバス。携帯の時間表示を何度も確認。
予定時間を過ぎても来る気配がないので、大きい通りに出てキョロキョロ。
トラックが邪魔でよく見えない。ピョンピョン飛んでさらにキョロキョロ。
…邪魔なのは私のほうだったと思う(笑)すみませぬ。
予定時間から10分くらい経って、遠くに小さくバスが見えた!
急いでバス停まで戻って、何事もなかったかのように本を開く。
バスが角を曲がってきて、子どもたちが私を見つけて手を振っている。
運転手さんも手を振っている。あ、どうぞ両手で運転してください。
バスにさよーならーと手を振って、3人で手をつなぎ歩き出す。
ついこの前までは想像できなかった光景。
子どもを生んだことも、育てていることも、
また仕事を始めたことも、1人の時間ができることも。
そして、そう遠くない日に
こうして手をつなぐことを恥ずかしがって嫌がるようになるんだろなあ。
自分で子どもを育てるまでは
親の役目は子どもが帰れる場所を作ってあげることだと思っていた。
けれど、最近はちょっと違って
実は「いってらっしゃい」と送り出すことのほうが大事なのかもと
思いはじめている。
いつかの日か、親の手から離れて自分の力で歩いていけるように。
だから手をつなぐのを嫌がるようになるのは喜ばしいことなんだろう。
…うーん、やだなあ、さみしいなあ(笑)
さて。のんびり休んだ。結局さみしーさみしー言うてるだけやったような。。。
預かり保育に毎日行きたいから働いてくれとダイレクトなおねだりされてるし(笑)
明日からまた気合いいれていきますか!
あと今度こそTOEICに取り組む、つもり。たぶん。
<読んであげた本>
『やさしいきょうりゅう』おおのさとみ/おおのよしひろ …いまいち。
『さるのせんせいとへびのかんごふさん』穂高順也/荒井良二
…へびのかんごふさんの働きっぷりがすごい。挿絵最高。
『かわいくなんかないっ!』ジョナサン・アレン …ふーんという感じ。
<読んだ本>
『食べる日本語』塩田丸男
パン食なのに朝飯と呼ぶわけとか「ら抜き言葉」賛成論とか興味深いことがわかりやすく書いてある。おもしろい。
『ナマコのからえばり』椎名誠
疲れたときは椎名誠のエッセイを寝る前に読む。はずれなし。あやしい探検隊が好き。