2013年4月11日木曜日

笑う育児

今週一週間、幼稚園は午前保育のみ。
行ったと思ったらすぐに帰ってくるので、午後が長い長い。
昨日は娘が幼稚園のプレスクールに通っていた時から仲良しの友だちに
遊びにきてもらった。


楽しかったなあ。楽しい時間はあっという間にすぎてしまう。

子どもが小さい頃は、ママが集まると子どもの話ばっかりやったけど
最近は少しずつ変化している気がする。
頼る人もいない、育児に追われるどこか孤独な毎日のなかで
ママ友は言ってみれば戦友みたいなものだった。育児は時に戦いだ。
(ママ友という呼称は、あまり好きではないのだけど)
同じ状況だから夫よりわかり合えることも多く、励まし合ったり。

話題の中心はいつも育児のことばかりで
ママ自身のことが話題になることはあまりなくて
何年もつき合っているのに、結婚前に何の仕事をしていたのさえ知らない
そんなこともよくあった。

けれど、最近では、子どもは自分たちで勝手に遊ぶし
育児の悩みいうても、たいがい何とかなるわというスタンスになってきて
やっと個人として向き合えだしたなあと、それが嬉しい。
○○ちゃんのママ、ではなくて、自分の名前で話をしている感じ。
うまく言えないけれど。

この土地に住んでよかったなあと心から思うのは
すべての話が笑いで終わること。
いや、土地柄もあるだろうけど、周りに恵まれているのだろうなあ。
ありがたいことです。

読んであげた本
『たまごにいちゃんぐみ』あきやまただし
読んでいる本
『桜の首飾り』千早茜