2013年4月3日水曜日

手術 その1

昨日無事に娘の手術終わりました。
1人でのぞむつもりだったんだけど、旦那もなんとか休みがとれ
朝7時から妹も駆けつけてくれて
賑やかに病院へ出発。
朝からハイテンションな娘、緊張はマックスだったんだろなと思う。

以下はかなりそのまま書いてるので、刺激に弱い方は読飛ばしてくださいね。
母としては大切なことなので、記録に残します。

受付を済ませてそのまま手術の待合室へ。
ここで仕事がある妹とはお別れ。娘は泣きそうな顔してた。

しばらくして呼ばれ、娘と私2人で手術控え室へ。
2人で手術着に着替え、躊躇する間もなく手術室へ。
入った途端絶句。これは…あのドラマで見るやつじゃないか。。。
8人くらいの医師やら看護師やらに囲まれ
ものものしい医療機器を前に、母娘はただただガチガチになり。
「あーもうやめやめ!やっぱりやめときまーす!!」
て言いたくなるくらいの恐怖心が。
全身麻酔がかかるまで手を握っていられるとのことで
手術台に寝転んだ娘の側で完全に作り笑いな笑顔を浮かべ、強く握る。

娘の口に麻酔ガスを注入するマスクがあてがわれ
すぐに娘の目がトロンとして、なんかおかしな方向へ。
無意識のなか抵抗してマスクをとろうとする娘、押さえる看護師たち。
「あ…」という小さな声を最後にピクッと身体が動いて止まった。
自力呼吸が止まる瞬間、だったのだと思う。
くるっと後ろを向かされ、さあお母さんは外で待ってくださいねーと
明るく連行される。

ガーンガーンガーン…ここまでとは思わなかった。。。
完全に放心状態で呆然としながら看護師の説明を受ける。
1時間後にまた呼ぶから控え室で待っているようにとのこと。
「ほ、ほんとに大丈夫なんでしょーね!!??先生若くない???」
と内心胸ぐらつかんで聞きたいくらい。でもその気力なし。